写真好きのための石垣島観光ガイド(後編)

写真好きのための石垣島観光ガイド(後編)

こんにちは。写真好きの皆さんのための石垣島観光ガイド、今回は後編をお届けします(前編はこちら)。

高くはないのですが石垣島には山もあり、山頂からの眺望が素晴らしいです。ちょっと意外ですが沖縄県で一番高い山は石垣島の於茂登岳(おもとだけ)です。野底(のそこ)マーペーや屋良部岳(やらぶだけ)は比較的登りやすくておすすめです。ただ、山歩きに慣れていないと少し歩きにくいかと思いますので、ツアーガイドさんなど道を知っている方に同行してもらった方が安心です。

車で簡単に行ける場所としてはバンナ公園があります。広い公園内には展望台や遊歩道があって、手軽に自然と触れ合えます。山から海に向かう途中の淡水と海水が混ざるエリアにはマングローブの森が広がっています。名蔵(なぐら)湾や宮良(みやら)川にはタコ足の様な形が特徴的なヤエヤマヒルギなどが見られます。観察には干潮時がおすすめです。

石垣島には珍しい植物や生き物が本当にたくさんいて興味深いのですが、オオゴマダラという蝶はサナギが金色で驚きます。出会えたらラッキーなのは特別天然記念物のカンムリワシです。ロードキルも問題になっていますので、ぜひ車はゆっくり走らせて、珍しい生き物を見つけて下さい。

ナイトツアーに参加するとなかなか見つけにくい生き物をガイドさんが見つけてくれますよ。ハブは夜行性ですが、ガイドさんがいれば安心ですね。ヤシガニは何とも言えないきれいな青色をしています。季節によっては蛍もいます。蛍は水のある所にいるイメージですが、石垣島の蛍は山にいて、条件が揃えば感動的な光景となります。数種類の蛍がいますが、ヤエヤマヒメボタルは3月から6月頃に観察できます。光に敏感なので、撮影時は注意が必要です。

赤瓦屋根の建物に石垣、街路樹には珍しい植物、石垣島グルメ。街中にも思わず写真を撮りたくなる場面がたくさんあります。ハーリーや豊年祭、旧盆のアンガマなど珍しい行事もあります。日程は旧暦で決まるので、事前に確認しましょう。神事など撮影禁止の場合や、御嶽や私有地など立ち入り禁止の場所もありますので、撮影の際は地元のルールを守りましょう。

さいごに

スマホで撮影することも多いのですが、暑い日に熱を持ってしまってカメラアプリが起動しないということがありました。すぐにSNSなどにアップできる利点はありますが、デジカメと併用が便利です。私からは写真撮影のテクニックはご案内できないのですが、島には素晴らしい写真を撮っている写真家の方もいらっしゃいます。

写真に詳しい方のツアーに参加してみるのも楽しいかもしれません。ただの写真好きからプロの方まで満足できる被写体が石垣島にはありますよ。

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