石垣島ぬちぐすい 金時しょうがをいただく

石垣島ぬちぐすい 金時しょうがをいただく

こんにちは、ゆるきゃんです。

石垣島の金時しょうがの旬は、10月~1月 です。ちょうど今がおいしい頃ですので、今回は金時しょうがをご紹介します。

 

1.金時しょうがとは

2.金時しょうがの特徴は

3.金時しょうがの使い方

4.金時しょうがの保存方法

1.金時しょうがとは

金時しょうがは、新しょうが、赤しょうがとも呼ばれています。八百屋やスーパーの野菜コーナーで販売されている根生姜はピリッとした味わいがありますが、金時しょうがは水分を多く含むため柔らかく辛味がおだやかです。金時しょうがの特徴は、少し甘みがあるところです。

2.金時しょうがの特徴は

金時しょうがはそのまま料理に使ったりスライスを甘めの酢漬けで食べたり、味噌につけて直にかじって食べることが多いです。昔から「はじかみ」として和食では魚料理に添えられてきました。暖かい気候の石垣島では秋から冬に収穫されるところが特徴です。金時しょうがは、加熱すると通常食べる時の4倍以上は栄養価が上がると言われています。また体を温める効果があり、風邪予防・初期症状に効果が期待できます。ミネラル質をたっぷり含んだ石垣島の土壌で育つ金時しょうがは香りがよく、時期は10月から1月の寒い頃がとてもおいしいです。

3.金時しょうがの使い方

石垣島の生姜リキュール・生姜のシロップなどの特産品は人気があります。もちろん、自宅で作るのも楽しいですね。手軽にできる金時しょうがのリキュールやジンジャエールなどもおいしいです。

<金時しょうがの泡盛着けリキュール>

金時しょうが 400g

泡盛(35%アルコール)1800cc

氷砂糖 200g(黒砂糖でもOK)

清潔な広口瓶

①しょうがは水洗いし水気をふき取って皮をむかずに薄い輪切りにします。

②しょうが、氷砂糖、泡盛を一緒に漬け込みます。1年ほど漬けるのが一番おいしいです。

しょうがのお酒は冬はお湯割り、夏は炭酸で割ると、とてもおいしいです。

<ジンジャーシロップ>

金時しょうがの輪切り 100g

砂糖 200g(黒砂糖でもOK)

水カップ 400㏄

①しょうがは皮ごとよく洗い水分をふき取ってから、皮はついたまま薄切りにする。

②水と砂糖を鍋で沸かし、しょうがを加え弱火で10分間煮詰めてアミでこします。

③冷めたら清潔な瓶に移して冷蔵保存します。

ジンジャーシロップは冷蔵庫で約1~2週間保存できます。時間がたつと香りが抜けるため、風味があるうちに飲みきりましょう。

炭酸水で割ってジンジャーエールやアイスティーに加えてもおいしです。冬はお湯で割ったり、温かい紅茶に加えて楽しめます。

4.金時しょうがの保存方法

しょうがを保存するには、新聞紙に包み風通しの良い場所や冷蔵野菜室などで保存してください。冷凍で保存する場合は、使う分ごとに切り分け小分けに保存してください。冷凍しょうがは凍ったまま、手軽にすりおろせます。

 

「石垣島ぬちぐすい 金時しょうがをいただく」はいかがでしたか?ぜひ機会がありましたら試してみてくださいね。

 

石垣島・竹富町レコメンドカテゴリの最新記事