珍しい自家製果実酒や薬草酒が味わえる【森の賢者】

こんにちは、リトルロマンスです。
今回ご紹介するお店は、美味しい料理もさることながら、自家製の果実酒や薬草酒が味わえる「森の賢者」です。
以前からとても気になっていて、何度か足を運んでいたのですが、いつも予約でいっぱいになっていて入ることが出来ず(´；ω；`)ｳｩｩ
この度６回目のチャレンジでようやく入ることが出来ました。

1. お店はどこ？
2. どんなお店？
3. どんなメニュー？
4. いざ実食！
5. INFORMATION

お店はどこ？

７３０交差点を旧市役所に向かって進みます。
以前ご紹介した「島の美食や　なかゆくい」さんを左にみながら進み、旧市役所前も通過、JAの交差点も通過します。
「パーラーポキポキ」さんも通過して間もなく、「ハムとソーセージの十五番地」さんのある交差点を右折します。
しばらく進むと右手に見えてきます（白い外装）

どんなお店？

木のぬくもりを感じられる店内は、明るすぎない照明もどこか暖かな雰囲気です。
テーブル席とカウンター席があります。
今回はカウンター席を利用させていただきました。

どんなメニュー？

特別な表記が無い限り、地元の食材を使用しているとのこと。
沖縄料理を中心としていますが、創作料理も楽しめます。

定番料理の他、「本日の日替わりメニュー」もあるので、色々楽しめそうです。
私はどちらかというと定番料理よりもおすすめや日替わりメニューなどが興味があるので、今回はこちらから選んでみようと思います。

いざ実食！

まずはビールでのどを潤します。
お通しは優しい味わいのゆし豆腐。

オリジナル調味料の黒塩麹を使った「豚トロの黒塩麹焼き」
塩加減が程よく、お肉の脂と塩味がマッチして箸が進みます。
おつまみにも、ご飯に乗せても最高な一品。

「もち米シュウマイ」
シュウマイの皮としてもち米を使用し、もち米でシュウマイのあんを包んでいます。
普段食べるシュウマイとはまた違った感じで、もち米が好きな私にはどストライクでした。
ちなみに、私のように１人で行くと、数種類食べたくても量が多いと頼めないですよね。
こちらは少量の相談に乗ってくださるので、あれこれ食べたい人の強い味方です(*´▽｀*)

実はお店に入った時から気になっていたのが、棚にもカウンターにも並んでいる瓶の数々。
よく見るとそれぞれ植物やフルーツの名前が書いてあります。
このお店は、自家製果実酒や薬草酒を味わえるとのことで、その数たるや相当なものです。
請福（３０度）をベースに漬け込んでいて、ストレート、ロック、水割りで楽しめます。
泡盛が強いと感じる人にはガムシロップをお願いすることも出来ます。
興味津々（というより物欲しそう）な私を見て「ちょっと飲んでみますか？」と声をかけていただいたので、お言葉に甘えてみました。

「和名　いそまつ」とも言う「からすのパン」は、海岸に生息している植物だそうです。
台湾では漢方として使っているらしいです。
独特な癖が無く、珍品と言える薬草酒です。
メニューにそれぞれ改善を期待できる症状が書いてあるので、自分の状態に合わせて選んでみるもよし、雰囲気で選んでもよしです。

なんて言っているうちに、ずらっと並べていただいちゃいました。
左から「島山椒の葉」「やもみ」「レンブ」「島しそ」「ゴーヤ」
薬草酒は全体的に癖がそれほどありません。
果実酒は薬草酒と違ってやや甘めなので、女性には良いかも。
今回はストレートでちょっとずついただきましたが、次回はロックや水割りで楽しんでみたいです。