こんにちは ゆるきゃん です。
今回はかき氷ののぼりとぜんざいの文字を見て入った喫茶店なのですが、入ってみたら焼き物が置かれているお店でした。
涼しい店内でぜんざいを注文し、待っている間にに焼き物を拝見しているうちに焼き物の素晴らしさに魅入られました。
そこで、今回は喫茶&焼き物の店「マザーハウスすな」をご紹介します。
1.「マザーハウスすな」の喫茶メニュー
2.陶芸家 前原 常 男さんのプロフィール
1.「マザーハウスすな」
今回はぜんざいをいただきました。暑い日にはぜんざいがとてもおいしいですよね。
「マザーハウスすな」のぜんざいは甘さよりぜんざい味が感じられます。甘さが全体的に控えめでどんどん食べすすめられました。オリゴ糖がかかっていてアッサリとした味わいがよかったです。
豆の食物繊維とオリゴ糖はカラダ思いの一品ですす。白玉入りで500円。器がかなり庶民的なぜんざいに上品さ演出してくれています。陶器に囲まれて食べていると不思議とリラックスでき、久々にゆっくりとくつろげました。
メニューはオリジナルブレンドのコーヒーをはじめ、ソフトドリンクやトーストセットなどの軽食もあります。
その他ケーキセットや本格的なジェラート(テイクアウトOK)などもあり、休憩するにはピッタリの場所です。テーブルとイスが数組あり、一人でもくつろげる空間です。
陶芸や焼き物がお好きな方にはピッタリの喫茶です。
今は遠くの美術館まで足を運べないので、芸術作品に触れられるステキな場所だと思いました。
2.陶芸家 前原常男さんのプロフィール
陶芸家の前原常男さんの素晴らしい作品の数々が並んでいました。
前原常男さんのプロフィール をご紹介します。
陶歴
1950年( 昭和25年) 4月竹富島生まれ石垣市の育ち
2007年3月(平成19年) 大謝名郵便局推奨退職後 癒しで始めた陶芸にのめりこむ 。
作者の発表の場として 沖展、 創造美術展(東京)に応募。
2008年3月 (平成20年) 沖展第60回 初入選から第68回(平成28年度)連続入選
2010年 10月( 平成22年)「俺龍と陶芸は楽 シーサー 展」
個展 那覇市民ギャラリー
2011年5月(平成23年) 第64回創造展初入選 「薫風賞」
2013年4月(平成25年度) 第65回沖展「奨励賞」
2014年 4月(平成26年) 第66回 沖 展「浦添市長賞」
2016年 10月(平成28年) 石垣市新栄町 喫茶&焼き物「マザーハウスすな」 で 展示・ 販売
現在も沖縄本島にてご活躍中です。
石垣島には素晴らしい陶芸家さんがいらっしゃいますが、こんなに身近で近くにある陶器を眺めながらお茶を飲めるなんて、うれしかったです。
特にコバルトブルーを使った作品や、龍がモチーフとなっている数々の作品には作り手の迫力を感じました。
そしてこのこのメガネ置き、かわいらしかったです。店内で陶器類の販売もしてくれます。
「喫茶&焼き物の店「マザーハウスすな」」はいかがでしたか?
ぜひ機会がありましたらお試しくださいね。