こんにちは！西表島在住のminamiです。
石垣島で新規オープンした『マルベリーガーデンカフェ』、OPEN初日にお邪魔してきました。
おもに桑の木を栽培する農園さんが始められたそうで、新鮮な食材で頂けそうですね。
Instagramもチェックしてみてください。
カフェまでのアクセス
まず、カフェの場所がちょっと難しいところにあります。
住所をgoogleMAPなどで検索すると違う場所に着いてしまうため、HP掲載のMAPに従い行くのがおすすめ。くれぐれも住所をMAPで入力し直さないでくださいね。
ちなみに、以下の説明でもたどり着けますので、参考にしてください！
空港前交差点を、新しくできた道へ直進（ぱいーぐる方向）、県道には入りません。
坂を登ると分岐があり、右は市街地、左は白保集落という看板が出てきますので白保集落のほうへ左折します。
道なりに進むと「ハマスズ」という看板があるのでそれに従い左折。
画像の道を曲がります。
すると農園があります。農園の看板はこんな感じ。
文字だけの説明ですがこの説明は結構的確です！
農園内の様子
カフェの名前になっている「マルベリー」ですが、桑の実のことだそう。
赤紫っぽくてつぶつぶの2cmくらいの実です。
桑の木は西表島でもよく見かけます。でも、熱帯地方の植物というわけではないみたいですね。
以前は西表島の保育所の庭に木があり、子供たちが食べるのを楽しみにしていたのですが、
建て替えとともに撤去されてしまい、寂しい思いをしました。
園内にはたくさんの桑の木が植えられています。葉をお茶にするのもいいですね。
個人的には乾燥させても青いまま煮出してもいいと思います。
桑の葉です！
まさに『ガーデンカフェ』。
美しい農園を眺めながらゆったり過ごせます。とても広いのに、よくお手入れされています。
暑ければ、店内席もありますよ！店内への入り口はこんな感じ。
気になるメニューは
農園で採れる食材、島の食材がしっかりと使われてますね！
農園産フレッシュバジルは新鮮で香りがとっても良さそう。
もずくのうどんも面白いですね！そばならありそうですがうどん。以外に斬新かもしれません。
スムージーやソーダも八重山の栄養がたっぷりつまっている感じでとっても贅沢です。
ピザはこちらのピザ釜で焼いてくれます。釜はオーナーさまの手作りだそうですよ！
オーナーさまの右足元に乾燥したヤシの葉があるのがわかりますか？
ヤシの葉は油分が多いため、着火剤のような役割をしてくれるみたいです。
島の知恵の一つですね。見習いたいです！
今回は息子が島野菜のビスマルクピザ、私はもずくと醤の発酵ピザを注文。
フレッシュバジルとすっごく迷いましたが、最近発酵が気になっていてこちらにしました。
ビスマルクピザは島野菜の定番、ゴーヤの苦味がアクセントになっていい感じです！
生地は薄めだけどパリパリというよりはもちもち。
もずくとチーズは合うのか？！疑問でしたがしっかりピザとして確立されていました。
チーズも消えず、もずくも消えず、醤感もちゃんとある。
きっとこのベストバランスを生み出すのにたくさん試作されたんだろうな。
まとめ
石垣島のマルベリーガーデンカフェ、いかがでしたか？
オーナーさんとスタッフさん方のお人柄がとっても温かくて、ゆんたくでさらに癒やされますよ！
これから新しいメニューもがんばって開発していかれるはず。
素敵なカフェなので、ぜひ足を運んで、ゆったり過ごしてみてくださいね。
