西表でおすすめの絶景スポット『朝日・夕日』編

西表でおすすめの絶景スポット『朝日・夕日』編

こんにちは!西表島在住のminamiです。

私達はいつも、島の美しい自然を感じながら暮らしています。

観光客の方に時々聞かれるのが、「夕日が見える場所はありますか?」。

もちろん、ありますとも!

夕日もいいですし、もちろん朝日もきれい。

冬場は年末年始をはさんで5ヶ月ほど悪天候のため、ほとんど見ることができませんが、4月から10月頃は朝夕ともに楽しめます。
早速スポットを紹介していきます!

朝日が見える場所

まずは日昇日没時間をニュースや新聞でチェック。時間は予報と必ずしも一致はしないので、少し早めに行ってくださいね。

ヒナイビーチ

上原港から船浦港に向かって徒歩7~8分程度の場所にあります。
駐車場はなく、カーブなので路上駐車はあぶないです。
ヒナイビーチの場所はこちら。
よく西表は車がないと移動できないと言われますが、港周辺に宿泊しているなら歩くのがおすすめ。
鳥の声や波の音を聞きながらの朝の散歩は本当に気持ちがいいです。
朝日が昇るとすぐに暑くなるので、出るときは気にならなくても水分は持ち歩いてくださいね。

道路からすぐ階段状になっていて、座ることができます。砂がつかないので、軽食を持ってちょっとピクニックもいいですね。
書いていたら、行きたくなってきました(笑)サンドイッチでも作って、明日の朝行こうかな?

まるまビーチ

以前このブログで書いたハブクラゲの記事でも紹介していますが、上原地区にあるビーチ。こちら港から徒歩圏内のためとても行きやすい場所にあります。
北東に大きく開けているため、最もきれいに見える場所と言えそうです。
夏場は薄暗いうちから待機している人が10人ほどいたりして、「今日、来てる人多いね!」なんてなります。
ちなみに、朝日の方角に見える大きな島は石垣島ですよ。(この写真には写っていませんね^ ^)

真っ赤に焼けていたり、雲で隠れていても隙間から光が漏れていたり、色々な表情があります。
毎日見ていても飽きないとは本当で、毎日違います。

夕日が見える場所

見ていて感じるのは、朝日はオレンジに焼けますが夕日はちょっと紫っぽく焼ける。
朝日ではこういう現象は気が付かないのですが、夕日は沈む方向から離れたところにいても空全体が色づきます。
雲がある日は雲が染まり、

まだ青が残っている空にピンクの光が差し込んでいます。どういう現象なのかな?不思議ですよね。

雲の切れ目かな?
ああ、一日が終わるなあ、としみじみ思う時間。
自分と向き合おう、なんてよく言いますが、そんな時間にうってつけ。

浦内橋

ここは、浦内川の向こうの山に沈んでいくところが見える場所。
橋に立ち止まって写真を撮っている人を時々見かけますが、歩道はなくとっても危ないので、橋の上で見るのは避けましょうね。浦内橋の駐車場からでもしっかりと見ることができます。

浦内川に面した場所に住んでいたときは、息子と「夕日を見に行こうか」と言ってSUPをかついで川に出たこともあります。
家から3分程度で、SUPに腰掛けて沈みゆく夕日を眺めるだけの時間。なんとも贅沢でした。

うなりざき公園

夕方から公園で遊んで、日が沈むのを見送って帰りましょう。
車で一周すると木が開けていて海が見える場所があります。ステージがある場所からは見通しがいいです。
公園自体が高台にあり周囲が崖になっている場所なので、雄大な海の景色がのぞめますよ。
遊具の裏から浜に降りられますが、浜はこんな感じ。
さらさらの砂に腰を下ろしてのんびり眺めてみてください。

朝日と夕日まとめ

各スポットのご紹介、いかがでしたか?

こうしてきれいな景色と隣合わせでいるといつも思うのですが、この景色がこれからも残っていってほしい。
西表島は自然の宝庫と言われますが、人に優位な生活を追い求めるとすぐに自然は壊れていってしまいます。
みんなで大切にしていけたらうれしいなと思います♪

ぜひ自然への接し方も気にしながら、島で見られる新たな感動を探しに行ってみてくださいね!

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