
海もだんだんと暗くなってくる石垣の夜。繁華街を歩きながらレストランを探そうとぶらぶらしていると、ふと見つけた「四川麻婆豆腐」の文字。花椒の香りと痺れが大好きなわたしの足がぴたりと止まりました。
目線を上げると、細い通路の奥に古びた雑居ビル。その外階段を上がって2階に、「石垣島麻婆食堂」があります。
旅行に行くと各地で麻婆豆腐を食べてきましたが、ここの麻婆は深い旨みと新鮮な花椒の香りが一味違う。本格的な四川麻婆豆腐がいただけるおすすめの一軒をご紹介します。
スパイスの香りが漂う店内

扉を開けた瞬間にふわっと漂う中華の香り。食べる前からスパイスが食欲を刺激します。
コワーキングスペース内にある食堂というのも特徴的で、壁にはビジネス書や求人のポスターなどが並んでいます。
選べる豆腐・辛さ・痺れ
石垣島麻婆食堂の魅力の一つが、豆腐の種類と辛さと痺れを選んで自分の好きな麻婆にカスタマイズすることができる点です。
豆腐は絹ごし豆腐とゆし豆腐(+100円)、辛さは小辛・辛・激辛(+50円)、痺れは小しびれ・しびれ・激しびれ(+50円)からそれぞれ選択できます。また、ご飯の大盛(+100円)や特盛(+200円)、ご飯をサラダに変更するオプションもあります。
辛さの目安を聞いたところ、辛いのが好きな人が「辛」にすると辛みを感じつつ美味しく食べられる程度だそうです。
四川麻婆豆腐定食

まずは定番の「四川麻婆豆腐定食」をいただきます。ご飯、スープ、漬物がセットになって1,080円というのは、物価高の昨今、しかもディナータイムにも関わらず破格ではないでしょうか。
一口食べて、うん、美味しい!何種類ものスパイスの旨みが体を巡ります。辛すぎると味が分からなくなってしまうので小辛・小しびれでオーダーしましたが、何層にも深まった旨みに感動です!豆腐も熱々で、最後まで飽きることなく美味しくいただきました。
咖喱麻婆豆腐定食

四川麻婆豆腐と欧風カレーを独自の配合でブレンドした「咖喱麻婆豆腐定食」。麻婆豆腐のスパイスとカレーのスパイスが絶妙に調和し、四川麻婆豆腐の旨みをさらに掘り下げた一品となっています。
カレーと麻婆豆腐が融合したものが、白いご飯に合わないはずがない。あっという間にぺろりと完食してしまいました。
石垣島で手軽に、かつ本格的な味わいの夕食を食べたい時には、「石垣島麻婆食堂」を選択肢に入れてみてください。ビールはもちろん花椒サワーなど、ドリンクもおすすめです。
石垣島麻婆食堂

- 所在地:沖縄県石垣市大川278 TAMAビルⅡ2階 コワーキングスペースKLATCH内
- 営業時間:18:00〜0:00
- Instagram:石垣島麻婆食堂