
夏の訪れを告げるイベントといえば、海開き。日本最南端に位置する八重山諸島では、3月14日に日本一はやく海開きが行われました。この「八重山の海びらき」は石垣島・竹富島・与那国島で毎年交代で開催されるため、2026年は3年ぶりに石垣島での開催です。
神司(かんつかさ)様によって海の安全や豊年が祈願され、海では初泳ぎを楽しむ子どもや大人で賑わい、ステージでは郷土芸能などが披露されるなど、大賑わい・盛りだくさんのイベントとなりました!その様子をお伝えします。
マスコットキャラクターもビーチに大集合!

海開き宣言を前に、会場にはかわいいマスコットキャラクターたちも登場しました。竹富町公式マスコットキャラクターの「ピカリャ~」や、石垣市公認キャラクター「ぱいーぐる」、沖縄県警察マスコット「シーサー君」が大集合!
子どもたちも大喜びで、記念撮影をすべく人が集まり、会場が一気に盛り上がりました。
海へよーいドン!待ちきれないテープカット

海開きが宣言され、いよいよオープニングテープカット!このテープ、お花は造花ですがツタは本物の植物が使われており、豊かな石垣島の自然が生かされていました。
テープが切られたら初泳ぎ。一刻も早く海に入りたくて仕方ない子どもたちはじりじりとテープに近寄ります。司会の方からの合図でテープが切られ、さあ、みんなで海まで競争だ!
この日だけの海遊び体験も充実!
今回の会場はリゾートホテルがすぐそこにあるビーチということで、ホテルが会場に設置している遊具「オーシャンパーク」が無料で開放されました。
また、イベントスタッフによる「海上宝さがし」「海上収穫祭」などの企画も大盛り上がり!SUPなどに乗ったスタッフがフルーツや番号が書かれたボールを海に投げ入れ、子どもを中心に大人も張り切って拾います。拾ったフルーツは持って帰ることができるということで、両手いっぱいに果物を抱えた子どもたちの姿も見られました。番号が書かれたボールは「お宝」。受付に持っていくと豪華なおもちゃと交換してもらうことができます。
さらに、石垣海洋少年団によるヨットセーリング体験や、ジュニアアルティメットチーム「石垣島アスリート カヤパニーシャ」によるビーチアルティメット体験など、普段はなかなかできないスポーツの体験プログラムも充実していました。
フラダンスやエイサーなど舞台も盛り上がる!

子どもたちが海に夢中になっている頃、ステージでは伝統芸能のエイサーやフラダンスなどが披露されていました。お天気にも恵まれ、風が爽やかに抜けるビーチでステージを見ながらのんびり。最高のひと時です。
「初泳ぎの証」、授与

嬉しいサプライズだったのが、スタッフの方が「初泳ぎの証」を配ってくださったこと。イベントを眺めているだけの傍観者の気分だったのですが、この証をもらったことで「自分も参加したんだ」と、なんだか誇らしい気持ちがムクムク。それまでよりもちょこっとウキウキした気持ちで海開きを楽しむことができました。
地元の方だけでなく観光客も気軽に楽しめるイベントなので、県外や国外から来ている方もいらっしゃいました。来年はぜひ、日本一早い夏の気分を味わいに参加してみてはいかがでしょうか。
日本最南端!八重山の海びらき2026 in 石垣島
- 日時:2026年3月14日(土) 海開き祈願 11:30~、オープニング 12:30~
- 会場:石垣島 マエサトビーチ
- 主催:一般社団法人 八重山ビジターズビューロー
- 主管:石垣市観光交流協会青年部、竹富町観光交流協会青年部、与那国町観光交流協会青年部
- 協賛:花王株式会社