こんにちは!ゆるきゃんです。今回の石垣島美らハーブ生活はウナズキヒメフヨウです。
ウナヅキヒメフヨウをご存じですか?
石垣島では一年中花をつけるウナヅキヒメフヨウ、この花の特徴はツボミの時は上を向いて咲き、だんだんと下向きになるので「うなづき」の名まえがつきました。
花びらは芙蓉の花ほど大きく開きませんが、ちょうどカサを開きかけたようなカタチのまま咲くかわいらしい花です。別名タイワンヒメフヨウ、タイリンヒメフヨウと呼ばれています。英名ではスリーピングハイビスカスと言われ、その意味は「眠れるハイビスカス」の意味があります。名づけはお国柄によって変わるのが興味深いですね。
沖縄に分布する植物ですが、石垣島の民家の庭や道ばたにも咲いています。ウナヅキヒメフヨウは、食用に使われていて、サラダなどに入れて食べられます。
子どもたちは、ウナズキヒメフヨウの花は蜜をが甘いのを知っているので、時々、蜜を吸って遊んでいるところを見かけます。大人になっても、庭のウナヅキヒメフヨウの蜜を吸うでしょうね、それは子どもの頃の思い出そのもの。甘くて、楽しめます。
石垣島美らハーブ生活のウナヅキヒメフヨウは、いかがでしたでしょうか?
もし庭に咲いてましたら、ぜひ味わってみてくださいね。