こんにちは!ゆるきゃんです。今回は、八重山胡椒の葉・ピパーチの葉を使ったおいしい料理をご紹介します。
ピパーチの葉を使った料理は、食べた瞬間からゲンキになるおいしさと魅力があります。
葉がジューシーで香りよく、天ぷらにすると後をひくおいしさです。お肉やお魚に巻いて焼いてもとてもおいしいです。この葉の香りが好きな人は、きっとやみつきになるってしまうでしょう。
2.八重山胡椒の葉・「ピパーチの葉」を使った料理
1.八重山胡椒の葉「ピパーチの葉」
「ピパーチの葉」には実と同じようなスパイシーな香りがあります。
石垣島をはじめ八重山地方では「ピパーチの葉」をきざみ、ジューシーの香りづけに使うことがあります。
新しく伸びた若い葉はやわらかいのですが、だいぶ育つと固くなります。
食べる時は、新芽が伸びて少し育った若い葉を使いましょう。成長した大きなものは小さくきざみ、天日で乾燥させ、パリパリの状態になるくらいまで干したら、お茶として飲むこともできますよ。
2.八重山胡椒の葉・「ピパーチの葉」を使った料理
【ピパーチの葉の天ぷら】
(2人分)
若い葉をパリッと揚げるには、天ぷらの生地の温度を低くし高温の油でサッと揚げます。
生地をつくる時には、粉に冷たい氷水を使うとよいでしょう。
・天ぷら粉(薄力粉) 50g
・氷水 70㏄
・ピパーチの葉 10枚
・サラダ油 適量
1.粉に氷水を入れさっくりと混ぜ、粘りをださないようにします。
2.ピパーチの葉に薄くころも生地をつけて、180℃の揚げ油に入れます。
3.5秒ほどで裏返して、こげないうちにアミにのせ油を切ります。
塩で食べると何枚でもいけそうなおいしさですが、天つゆにつけてもとてもおいしいです。
【ピパーチの肉巻き】
(1人分)
・豚肉(巻けるタイプの豚バラロースの薄切り) 4枚
・ピパーチの葉 4枚
・塩コショウ 少々
・キャベツ or レタス 少々 適量
・ようじ 2本
1.お肉の上にピパーチの葉をのせくるくる巻きを2個つくり、同じようじで刺します。
両面に塩コショウ少々ふりかけます。
2.フライパンに用事に刺した肉を並べて、焼き目がつくまで両面を弱火で火を通します。
3.お皿に葉野菜を並べて、その上に焼いたお肉をのせ、できあがりです。
お酒にも合いますし、夕飯のおかずにもなりとても重宝する一品です。
「石垣島美らハーブ生活 八重山胡椒の葉料理(はさみ焼・天ぷら)をいただく」は、いかがでしたか?
ぜひ、機会がありましたらお試しください。