こんにちは。西表島在住の you- です。
シリーズのようにお伝えしています 西表島東部 大原地区のお店情報です。
本当に 続々と飲食店がOPENしていますよね。
今回は、続々OPENの、そしてキッチンカーの火付け役でもある『キッチンカーヤギ』さんをご紹介します!
元祖キッチンカー!『キッチンカーヤギ』
『キッチンカーヤギ』さんは、1年ちょっと前、2020年9月2日にOPENしました。
世の中がコロナ過を迎え、最初のひと山を越えたのか?と不安に思いながらも、
「これからGoToトラベルの地域共通クーポン始まります!」と、観光県沖縄が賑わいを見せはじめる頃でした。
大原地区は まだ飲食店も少なく、安定して常に営業を続けているお店が ほとんどありませんでした。
特に、困ったのは ランチ💦
私のような西部地区の住民は、「大原に行ったら、お弁当を買うしかないねー。」というイメージでした。
そこへ登場したのが、『キッチンカーヤギ』さん!
<OPENして1ヶ月:2020年10月の画像>
斜向かいの玉盛スーパーに お弁当を買いに来たときに見つけた青い車!
これが 最初の出会いでした♪
なるほど!キッチンカー!
今は、テイクアウトのほうが好まれるしね (*^^)v
料亭「はてるま」さんの敷地は広いし、イートインしたい人用のテントスペースもある。
素晴らしいところに目を付けたな~!と感心したのを覚えています。
それから ちょうど1年後、「今日は ヤギさんのランチ~♪」と来てみたところ、
あれ? 青い車がない・・・
そんなこともありますよね🤣
また来まーす!
定番メニューも増えました♪
それから さらに1か月後。
今日は青い車あるー!よかった!
OPEN当初のメニューがこちら⇩
定番の牛丼・シークヮーサー塩豚丼・八重山そば(いずれも680円)と、日替わり丼でしたが、
1年経って、定番メニューも日替わり丼も、種類が増えていました☆彡
注文してから調理してくれる!
メニュー看板を見て、注文が決まったら、青いキッチンカーの反対側に回ってくださいね。
⇩こちらが注文&受取カウンターです♪
「シークヮーサー塩豚丼を、持ち帰りでお願いします。」
注文を受けると、それから その場で調理をしてくれます!
できたてアツアツのランチが食べられますよ~!
しかし、コンパクトな軽バンですが、中はしっかり厨房ですね。
コロのついた椅子に腰かけて、厨房内を前へ後ろへ。
アイデアがいっぱい詰まったキッチンカーです☆
大原エリアには 東屋がいっぱい
「塩豚丼を持って、ンママキー公園で食べよーっと♪」
・・・おっと、今日は 大入り満員のようです (^^;)
先日来たときには、だぁ~れも居なかったですけどね。
あれは、9月初めの、島内で ちょくちょくコロナ感染が見られた頃だったからかな。
今日は、お天気も最高だし、子どもたちだって公園で遊びたいよねー♪
というわけで、場所移動!
大原エリアには、休憩できる東屋がいっぱいあるから、全然大丈夫。
13時も過ぎて、工事人さんたちの休憩時間も終わっただろうし、大原港に行ってみよう!
よかった、空いてそうです。
では、早速!いただきます!
まだアツアツです♪
里芋は、サービスで乗せてくれました (*^^*)
西表島産の里芋だそうですよー。島内で作ってるのは、珍しいかも!
お肉の焼き加減 最高!
そして、お米が美味しい!!
こちらも西表島産の「ひとめぼれ」。
お米が美味しいお弁当は、それだけで ごちそうです☆
それと!
今度テイクアウトするときは、どんぶりとお箸 持参しよーっと。
その場で作ってくれるから、それに入れてもらえば エコにもなりそうですよね!
『キッチンカーヤギ』のお店情報
住所:〒 907-1434 沖縄県八重山郡竹富町字南風見201-101
「泡波と島の味 はてるま」さんの駐車場内にあります。
電話番号:080-4417-4647
定休日:木曜・悪天候時
営業時間:11:00~15:00
地図はコチラ⇩
店名の「ヤギ」は、ヤギが好きだからなのかなと思っていたけれど、
店主のお名前「青柳梨果子」さんの「ヤギ」からつけたみたいです。笑
本日の日替わりメニューなどの最新情報は、Instagramで!
『キッチンカーヤギ』さんのInstagram
kitchencar_yagi ⇨ https://www.instagram.com/kitchencar_yagi/
日替わりメニューの「セーグヮーのかき揚げ弁当(680円)」も超気になった!
八重山そばも美味しいけれど、お肉たっぷりの「軟骨ソーキそば(750円)」も食べたくなりますね!
まとめ
10年程前だったか、西部の上原港近くにも キッチンカーが登場したことがあったんですけどね。すぐになくなってしまいました。
その頃は、まだ時代ではなかったのかもしれませんね。
そして、コロナと共に生きる今になって登場した『キッチンカーヤギ』さん。
イートインできる “店舗” を持たなくても、気軽にテイクアウトもできるお店が喜ばれる時代が来る!という先見の明ですよね。
これからも、大原エリアを ぐいぐい引っぱってくださーい!