こんにちは!ゆるキャンです。
公営市場の2階にある三線ショップコーナーを知っていますか?
何度も通っていたこのショップの、「弾いてみたい!」そんな思いの裏腹に、うまくできなかったらなぁと思いながら何度もスルーを繰り返していました。
でも、今日は三線にまっしぐら♪もう弾きたくてたまりません。こうなりゃビギナーズラックだわと思い、気づけばお兄さんに三線体験をお願いしていました。
この体験は1回500円でやってくれます。なんとリーズナブルなプライス。
もう今日は一曲ひけるようになりたい、真剣モードな私です。ちょっと意気込み過ぎて自分でも笑える。
【最初はドレミファソラシドからはじまる】
最初に教えてくれるのは、ドレミファソラシドです。
私はウクレレを弾くのですが、ウクレレは4弦です。でも、三線はなんと3絃だったのを知りました。
最初に指先にバチをつけます。これはアコースティックギターを弾く時に使うピックのような役割です。
バチと言うと太鼓をたたくバチを連想しますが、三線の場合はつま弾く道具として「バチ」といいます。
予想よりとっても大きいのです。でもとてもいい音が出ます。
ドレミファソラシドを何度も練習していると、だんだん弾けたことの喜びが湧いてきます。
【キラキラ星を弾いてみる】
気づいたのが三線の首の部分をあまりギュッとつかんでいると、いい感じに指の移動ができないのです。
軽く親指と人差し指の輪っかを作って、それをゆったりと三線に抱かせるというイメージです。
ギュッとにぎるよりも、軽く三線を左手に寄りかからせながら弾くといいみたいです。
お兄さんの説明がとっても良かったので、わかりやすかったです。
リラックスして取りかかるというのがとても大切なんですよね。やはり沖縄の離島・石垣島ですからね。
【なだそうそうに挑戦】
もう、まさかの「なだそうそう」に挑戦です。
専用の楽譜には、私の弾きたい曲がおさまっていました。うれしい♪
しかも、だんだん弾けるようになるのかもしれないと思えるのです。
やっているうちに、楽譜の読み方も分かってきてワクワクしてきました。
とうとうしどろもどろではありますが、「なだそうそう」が弾けたのです。
【三線の音がカラダに響いて感動】
三線は小さいサイズもありますし、通常使われている三線もあるんですね。
今回通常サイズでバチをつけて弾いてみることで、その重厚で美しい音色にものすごく感動してしまいました。
買っちゃうかも♪
画像はお兄さんの演奏を聴いている時です。
住所 沖縄県石垣市大川208 公設市場2階
営業日 平日
営業時間 9:00~ (三線体験は12時から)
「公営市場2階の三線ショップコーナ―で三線体験して来た」はいかがでしたか?
ぜひ機会があればお試しくださいね。