八重山かまぼこの店「かみやーき小(ぐわー)

八重山かまぼこの店「かみやーき小(ぐわー)

こんにちは!ゆるきゃんです。

いつもは地ビールと一緒に何気なくスーパーや市場で買っている「かみやーき小(ぐわー)」のかまぼこ。

今回は八重山かまぼこの店「かみやーき小(ぐわー)」の玄関から入って、かまぼこ買ってみました。新しい店舗に改装となってからは初めての入店です。地元から愛され、全国にも知られている「かみやーき小(ぐわー)」の特徴とかまぼこの種類をご紹介します。

1.「かみやーき小(ぐわー)かまぼこ店」の特徴

改装後のお店の中はスペースがとても広くシンプルでした。懐かしさを誘う長寿の代表である金さん銀さんの写真があり、思わず笑顔になってしまいました。

かまぼことは、白身魚のすり身を野菜や海藻などと和えて、油で揚げたものや蒸したもの、焼いたものなどのことです。

「かみやーき小かまぼこ店」は創業88年を迎え、設立した頃の独特の風味はカマドさんの味は大切に2代3代と今も受け継がれています。かまぼこづくりの朝は早く、店長は最初の便の飛行機に乗るお客様が買えるように、朝6時にできあがるように2時にはつくりはじめるそうです。

かまぼこは八重山料理には欠かせないもの、地元の特産品です。そして「かみやき小(ぐゎー)」の屋号は、昔から変わらないバーキのマークです。

さてバラエティ豊富なおいしさのこのかまぼこはビールのおともになります。もずくやアーサー、たらし揚げ、ピパーチのような風味がアルコールにもとても相性がよくおいしいのです。

全国かまぼこ品評会では、平成2年に農林水産大臣賞、栄誉大賞、水産庁長官賞などの受賞をされています。八重山の食文化をはじめ日本全国に貢献し続けてきたのですね。

2.「かみやーき小(ぐわー)」のかまぼこの種類

かまぼこの種類は用途によってバラエティ豊かな品揃えです。

・マル・たらし揚げ

・三日月(紅白・白)

・ヒラ

・ポーポー揚げ

・カステラ

・ヘルシー

・贈答品用かまぼこ

想像もしていなかった種類の豊富さに、ちょっと驚きました。改めて見てみるとまだ食べたことのないものもあります。全く知らないかまぼこもありました。

日常的に食べる単品としてはマルやたらし揚げなどがお手軽です。最近はコーンやかぼちゃなどもあり味のバラエティが増えていますね。

ヒラは千切り状にたものを八重山そばのトッピングにのせられています。

ポーポー揚げは自宅で揚げなおしてもおいしく食べられ、三日月(紅白・白)はオードブル向きで、カステラはタマゴをたっぷりとつかい上品な味でお祝いなどの贈答に向いています。

その他HPにはお得なインターネットセットもに載っていましたよ。

かまぼこは折詰のものがありますので、ギフトとしてもよろこばれ重宝しますね。

「かみやーき小(ぐわー)」の奥深い歴史を少しも知らないまま、おいしくパクパクと食べてきたのですが、地元ならではのおいしさは、ありがたくしあわせなことですね。

ちょっと夕飯に一品欲しいなと思う時のお助け役にもなるおいしいかまぼこです。

このマルというかまぼこをはじめて食べましたが、とても歯ごたえがあって美味です。ごちそうさまでした。

八重山かまぼこの店「かみやーき小(ぐわー)」

住所  沖縄県石垣市石垣270−1

 電話 0120-465-047

営業時間 7:00~17:00

HP https://www.kamiyaki.jp/

八重山かまぼこの店「かみやーき小(ぐわー)」はいかがでしたか?

ぜひ機会がありましたらお試しください。

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