こんにちは!ゆるキャンです。
今回は新川にある「八重山そば処・島料理の小松」のご紹介をします。
場所は ホテルロイヤルマリンパレスのすぐ近くです。ホテルの正面玄関の右側に細い道がありますので、そちらを入ると突き当たりに「八重山そば処・島料理の小松」看板が見えてきます。
車も数台駐車できるスペースがあります。
以前「八重山そば処・島料理の小松」の監修で販売された八重山そばのカップ麺 をご紹介しましたが、こちらが本場のそばになります。
さて、小松は海に近くまたさとうきび畑に囲まれていて、とても風光明媚です。舟蔵公園とも目と鼻の先ほどの近さなので歩いて海も一望できます。石垣島らしい風景が堪能できるので観光客にもとても人気があります。
「小松」のユニークな表情をしたシーサーに迎えられ、思わず笑顔になります。また 古民家の佇まいと真心の込められた八重山そばは、 忘れられない思い出となるでしょう。
古民家の入り口にかかっている暖簾は歴史を感じさせるアートそのもの。
店内に入ると 四人から六人掛けのテーブルが 六つあります。
足元は掘りごたつ式で 足を入れられるタイプ、足がしびれる心配はありません。
注文したのは メニューにあった八重山そばとそばセットです。
古民家内には郷土の民謡が流れ、じっと座っているだけで まったりリラックスとしてきます。
使い込まれたテーブルと畳、そして 障子など日本文化の象徴が独自の魅力を引き立てます。
けっこうお客様が大勢でしたが、そばが 割と早く出てきました。お腹が空いていたので、うれしい♪
おいしく味付けされたてびち、 三枚肉、ソーキが 一皿に乗っていて いい感じの まーさんゆで卵とゴーヤが添えられています。
こうして そばをいただいているとやっぱり八重山そばって素朴で気取りがないし、とてもぬちぐすい的なものを感じます。
そのお店なりの味付けも違うんだよなあとしみじみ思うと同時に、どのお店も 真心が込められていてるなぁと感じます。
そう、八重山そばはいつも私を原点に戻してくれます。
そして ソーキを半分 もらって食べてたところ、 とろとろで甘辛くてその手のかかった 料理を良心的な料金で食べられるのは本当にありがたいなと思います。
しかもこのそばを食べてもう少しでお腹いっぱいなところに 揚げたてで熱々の 美味しそうなサーターアンダギ
ーが運ばれてきました。
もうお腹いっぱいかもと思いつつも、お隣の席の人が「ベツバラベツバラ」と言いながらおいしそうに食べていました。
その様子を耳にしながら私も 一口食べてみたら、サクッ♪と香ばしく温かいサーターアンダギー。
小さめに揚げてある熱々のサーターアンダギーは本当においしかった。
あっという間に2つ食べていました。ごちそうさまでした。
八重山そば処・島料理の小松
住所 沖縄県石垣市新川2460
電話 0980-87-0779
定休日 月・火曜日
営業日 水・木・金・土・日曜日
営業時間11時:00~15:00
「 八重山そば処・島料理の小松」はいかがでしたか?
ぜひ機会がありましたらお試しください。