こんにちは!ゆるきゃんです。
2022年にオープンした居酒屋は数知れず、それでもご縁のある場所は最初から決まっているような不思議さがあります。夜は用事がない限り出歩かない私がひとり飲みを楽しむために出会った居酒屋。
そこで今回は「鶏処 ひらぬまん」をご紹介します。
この日は家族が全員外出の夕食時。久しぶりに夕食をどこで楽しもうかとワクワクしながら、ひとりでも入りやすいお店を探すべく歩いていました。そこで発見したのが「鶏処ひらぬまん」です。
場所は八重山郵便局やホテルベルハーモー二―石垣島の近くにあります。
目印はゲストハウス美ら宿ハウス石垣島で、その向かい側にあるのが「鶏処ひらぬまん」です。
店内に入るとTVモニターにはアイアンマン2が流れていました。
オーナーは洋画好きのようですが、まさか家で馴染みの映画をこちらで観ることになるとは奇遇です。
しかもミニチュアのキャラクタ―やフィギュアもズラリと並んでいます。知り合いの家に来ているような感覚ですね。
店内はオーナーのワンオペで切り盛り、手書きメニューに親近感を覚えます。
まず一杯を頼むのには一品注文したいと思い、メニューを見て選べる楽しみがありますよね。
手羽先をとりあえず注文しました。待っている間にアボカドと鶏のささみの和え物がお通しで出てきます。
おいしいので箸がすすみ、一回一回つまんでいるといよいよ飲みたくなってきます。
私はあまり飲まないタイプなので、いつもはノンアルで過ごしてお酒には基本無頓着なタイプ。
雰囲気を楽しむのが好きですが、お通しがおいしのでいい感じで一杯飲みたくなってきました。
「鶏処ひらぬまん」は備長炭で鶏をじっくり焼いてくれます。
それにしても店の外を歩いていたらいい匂いが立ちのぼってくるので、ついふらりと入りたくなるお店ですね。この焼き鳥のにおいは居酒屋の見えないアピールですよね。
そこでオーナーに「何か飲みたいなぁ、何がありますか?」と聞いたら「レモンサワーとかですか?」と言うひと声にレモンサワーを注文。
まずはフレッシュなレモンの入ったサワーをひと口ごくり。すごーくおいしーい。久々に外でお酒を飲むせいかテンションも上がりました。
「鶏処ひらぬまん」は少量でも一品一品を丁寧に出してくれますし、小料理の手作り感が魅力です。
さて手羽先はじっくり焼いてもらっているので、再びメニューに目を落とします。
気になったのが「えびパン」です。海老のすり身と八重山かまぼこがトッピングしてあり、カリッと香ばしいトーストです。
これは「鶏処ひらぬまん」の看板メニュー。名物にしたいと書いてありましたが確かにこれはいいおつまみになりますね。
久々のひとり飲みで手羽先とえびパンにサワー2杯をいただき、とても満足です。
1時間くらいゆんたくしお店を後にしました。
あとポテサラを注文して2500円くらい。外飲みは慣れていないけど予算内で楽しめまたのがよかったです。
ゆったりと楽しい時間を過ごせました。ごちそうさまでした。
鶏処 ひらぬまん
住所 沖縄県石垣市大川198−8 シグマビル
営業日 月・火・水・木・金・土・日曜日
営業時間 17時30分~22時30分
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