こんにちは!ゆるきゃんです。
今回は真栄里にある「石垣島麺処」の石垣島ラーメンをご紹介します。
場所はメイクマンからANAインターコンチネンタル石垣に向かう道筋沿いの左側に見えてきます。目印は回転寿司の鮨人(すしんちゅ)、その隣りが「石垣島麺処」です。
三色ののれんをくぐって中へ入ると、思っていたよりもかなり広い店内です。
木製のテーブルやイスがあり、窓も広く造られていて島の青空を眺めながらゆったりと待つことができます。音楽は三線をベースにした八重山歌謡がいい感じで流れています。
席に座るとすでにメニューはテーブルにセットされていました。
それにしても「石垣島ラーメン」とは初めて聞く名前です。
その名の通り、石垣島の素材を使って丁寧につくられています。お得なセットメニューもありますよ。
メニューには辛麺もありました。人気メニューのようです。
今回は石垣島ラーメンに決めて、トッピングにさんぴん煮玉子を注文しました。
こちらが石垣島ラーメンです。おいしそう♪
今は12月の寒さがラーメンのおいしさをひときわ引き立ててくれていると思える季節です。
ラーメン日和というのでしょうか。温かいものが恋しくなりますね。
まずは青パパイヤ・青ネギ・シークワァーサーもみじおろし・海苔・玉ねぎ・ほろほろのロース豚肉・背油などがトッピングされています。
醤油スープをレンゲにすくってひと口いただくと、そのたしかな旨味と作り手の真心が心身に染み入りました。
このスープのベースは香味野菜と鶏と豚を3日間炊き込んだものです。それに秘伝のタレを合わせたのですが、思わず飲んだ後に、「はぁ~」となってしまうほどでした。
麺もモチモチして小麦の味がとてもよく、中太麺がスープとよく絡みます。
青パパイヤの歯ごたえとシークワァーサーおろしの辛みと爽やかさがラーメンにアクセントを添えています。
食後もデザートにブルーシールのアイスメニューもあるので、混んでなければまったりできる「石垣島麺処」です。
楊枝入れの中身が気になりました。カバーがかわいらしいですね。
それにしても島らしさが全面に出ているラーメンです。島素材のこれだけのトッピングはとても珍しいタイプ。島野菜が新食感とヘルシーさを生み出していて、とてもおいしかったです。
石垣島に来たら「石垣島麺処」でまずは一回は食べたいところですね。ごちそう様でした。
八重山そば製麺所の自家製生麺「石垣島麺処」
住所 沖縄県石垣市真栄里324−11
電話 0980879271
営業日 月・火・水・木・金・土・日曜日
営業時間 11:30~14:30
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