こんにちは。石垣島で一番大きな遊具がある県営のバンナ公園を知っていますか？ どちらかというと真夏より、秋冬時期に遊ぶのをおすすめしたい場所。子どもが大喜びするスポットです。
県営バンナ公園Eゾーン「ふれあい子供広場」開園9：00～閉園21：00
沖縄県石垣市961−15
電話：0980-82-6993
時間：開園9時、閉園21時
バンナ公園は石垣島南部の山にあるとても巨大なエリアの公園です。エリアはＡからＥゾーンに分かれて、植物・野鳥観察、遊具などで楽しめ、大人も子どもも雄大な自然を感じられます。
入口は東西南北にありますが、ふれあい子供広場へは南口だけはたどり着けませんので、予めチェックが必要です。
公園の中には、高台からきれいな海をのぞめるエメラルドの海を見る展望台があり、晴れた日にはおどろくほどの絶景に出会えます。公園内の自然観察広場はホタル街道というエリアがあり、季節には天然のホタルをみることができます。街道の奥のもっと先には子ども用のアスレチックがある「ふれあい子供広場」があります。見晴らしがよくて、最高のロケーションです。海で遊ぶのとは、またちがう石垣島の美しい景観を味わうことができます。この広場にある遊具の中から3つアスレチックご紹介します。
・大きな滑り台
・小さい子用の滑り台
・ボルタリング
公園内には、複数のアスレチックが点在し、小学生くらいの子どもが遊べるアスレチック滑り台があり、とても楽しそうに遊んでいます。
一番目をひく、とても距離の長いローラーコースターもあります。どの滑り台も楽しそうですが、実際は思ったほどスピードが出ない作りは安全面を考えているのだなと思いました。
大きな滑り台
アスレチックの中でも、一番大きいコンクリート製のすべり台は子どもたちにとても人気でした。このすべり台はけっこうな急斜面で、すべりはじめたらスピードが速くなるので、ワクワク感があるようです。この遊具は小学生くらいの子どもたちが何度もくりかえし遊んでいて、とても人気があります。ただ、おしりが熱くなりやすいので、ズボンが薄くなっても大丈夫なラフな服がベストです。最初は、すべり台の高さに、ほんのちょっとコワいと思っても、すべっているうちに、だんだん夢中になってしまうのが魅力です。
小さい子用の滑り台
「どんぐり砦の冒険」遊具では、小さい子用のアスレチックもたっぷりあるので、安心して遊ばせられます。すべり台は種類があるのであきないでしょう。
ボルダリング
ボルダリングは、子どもが楽しめるほどの高さで、落ちてもしたが砂場になっているので安心です。はじめてボルダリングを知るいい機会になるかもしれませんね。
「ふれあい子供広場」には様々なアスレチックがあり、子どもは満足すると思います。滑り台の他にも、平均台を登っていくようなアスレチックや、ネット(編み目)をつかった登るアスレチックなど、あきない遊びの配置で子どもは喜ぶでしょう。遊具もきれいに管理されていて、安心して遊ばせることができます。
色々な遊具があるので、１日遊ぶなら、お昼のお弁当などを持って来るとベストかと思います。自然の中なので、お店からは離れているのですが、飲み物の自動販売機もあり、トイレも隣接されています。ただ、ごみ箱はないのでビニールなどの袋を持参するのがベストでしょう。ゴミは各自持ち帰りが安心ですね。
