こんにちは!ゆるきゃんです。今回の石垣島ハーブ生活はコウシンバラです。
コウシンバラは石垣島の春と秋に盛りを迎え、ピンク色のかわいい花を咲かせます。その香りは上品で甘く、道ばたや民家の庭にさりげなく生えています。小さくても目に華やかなコウシンバラは生活の中で楽しめる魅力がたくさんあります。コウシンバラは女性のメンタルにもよい効果があるので、今回は日常でのカンタンな楽しみ方をご紹介します。
カンタンに楽しめるコウシンバラのホットティー
コウシンバラのジャム
コウシンバラのシロップ
カンタンに楽しめるコウシンバラのホットティー
(1人分)
紅茶ティーバック 1つ
コウシンバラの生の花びら 10~20枚(お好み)
熱湯
マグカップor ティーカップ
ふだん愛用しているカップに、ティーバックとコウシンバラの生の花びらを入れ、熱湯を注ぎます。小皿やソーサーでフタをして1分で、できあがり。紅茶のほかに緑茶やハーブティーと合わせてもおいしいです。様々なお茶で試してみるのも楽しいですね。
コウシンバラのジャム
コウシンバラの生の花びら 60g
水 300㏄
砂糖 300g
シークワーサー果汁 1個分(タネはのぞく)
鍋に水と花びらを入れ、中火にかける。沸騰するまえに弱火にし、3分で火を止め、すぐにシークワーサー果汁を入れる。
ポイント:煮すぎると色ぬけするので、煮すぎないようにする。
(清潔な瓶に保管して冷蔵保存で2週間くらいまで)
コウシンバラのシロップ
(500㏄分)
コウシンバラの生の花びら 中型ボウル(どんぶりくらい)一杯
水 500㏄
砂糖 300g
シークワーサー果汁 1個分
(花びらの量が少ない場合はレシピの半量で)
鍋に水と砂糖を沸騰させ、花びらを入れる。弱火にして10分で、シークワーサー果汁を入れ、火を止めて冷ます。冷めてからアミでこし、清潔な容器にいれる。(清潔な瓶に保管して冷蔵保存で2週間くらいまで)
このシロップと水をお好み混合で300㏄のバラジュースし、市販のゼラチン(5g1袋)をお湯でとかしたものと混ぜ、冷蔵庫で冷やすとバラゼリーができます。
コウシンバラのシロップはサイダーやアイスティーに入れたり、ジャムはヨーグルトやバニラアイスにかけてもおいしいです。コウシンバラはエディブルフラワー(食べられる花)なので、フルーツやサラダのトッピングにして楽しめます。つくったコウシンバラのゼリーに花びらやシロップかけても、おいしさが幾重にも広がりますね。
石垣島ハーブ生活 コウシンバラはいかがでしたか?ぜひ、機会がありましたら試してみてくださいね。