こんにちは!ゆるきゃんです。今回の石垣島美らハーブ生活はシロバナセンダングサです。
石垣島では、一年中みかける道ばたのハーブ・シロバナセンダングサ。この植物のことを雑草と思いがちですが、実はこの花は島の優れたハーブなのです。そこで、今回はシロバナセンダングサについて、ご紹介したいと思います。
1.シロバナセンダグサの特徴
2.シロバナセンダングサを食べるには
3.シロバナセンダングサのハーブティー
1.シロバナセンダグサの特徴
シロバナセンダングサの種は針のように細くて長い種がありますが、これはトゲ状なので、着ている服に刺さったりします。それで、サシグサとも呼ばれます。
わたしも刺さったことがありますが、一度服に刺さるとなかなか取れないトゲというところがこの花の特徴ともいえます。
それでも薬草として、島ではお茶や化粧水にしたりできる優れた面があるのです。
シロバナセンダングサは利尿作用があり、解毒の効果がある成分が含まれていると言われています。
2.シロバナセンダングサを食べるには
新芽の柔らかな葉は食用になり、ゆでておひたしにしたり、和え物、みそ汁の具、天ぷら、卵焼きに入れたりして食べます。花は砂糖や蜂蜜につけ込んで、紅茶などに入れておいしく飲めます。また地元の養蜂家は、このシロバナセンダングサの蜂蜜は、味も質もよい貴重な植物だと言います。石垣島に、シロバナセンダングサの蜂蜜が販売されていますが、本当に香りよくおいしく感動してしまいます。
3.シロバナセンダングサのハーブティー
・洗って水をきったシロバナセンダングサのフレッシュな新芽や葉を、ひとにぎり急須に入れる。
・熱湯を注ぎ、3分~5分ほど蒸らしてから飲みます。
石垣島美らハーブ生活のシロバナセンダングサは、いかがでしたか?機会がありましたら、是非ためしてみてくださいね。