こんにちは!ゆるきゃんです。今回の石垣島美らハーブ生活はミントです。
ミントとひとことで言っても、その数は600以上あります。先日、ミントというタグがついていたものが、JAゆらてぃく市場にあったので購入しました。ひと束になっているミントは100円ほどで手に入れられます。
育てたい場合は植木コーナーにも販売されていますし、もしご近所でミントを育てている人がいたら分けてもらうのもいいですね。そこで、今回はミントの特徴とおいしいアレンジティーをご紹介します。
1.ミントの特徴
2.フレッシュミントのハーブティー
3.ドライミントのハーブティー
4.アレンジティー
1.ミントの特徴
ミントはペパーミントかスペアミントの2つに大きく分かれ、その種類はすべて合わせても600以上があると言われています。ミントは刺激と清涼感のあるハーブで、シソ科のハッカ属の植物です。
・ペパーミント
スッとした強めの清涼感と刺激があるのがペパーミントの特徴で、その香り成分はメントールです。ハーブティーにするとミントの爽やかな香りが楽しめます。
・スペアミント
スペアミントは食品や嗜好品の香料に使われます。ペパーミントに比べると香りのおだやかさが特徴的で、甘みがほんのりあります。サラダや料理にはスペアミントが向いています。
以上のふたつの特徴から、今回購入してきたミントは、ペパーミントだとわかりました。
2.フレッシュミントのハーブティー(生葉で入れる)
つみたての生のミントを洗って、ティーポットに入れたら熱湯を注ぎます。 なるべく沸騰させたものを使うとよりおいしく味わえます。3分蒸らしてからいただきます。濃い色や味がお好みなら、5分以上蒸らします。
3.ドライミントのハーブティー
ドライミントは茎の部分をひもで束ね、逆さまにハンギングします。直接日に当てず、自然に乾かします。干す場所は、なるべく明るく風通りのよい窓ぎわがよいでしょう。触ってみてカサカサと音がするくらいになったらつかえます。
ドライミント茶葉をレギュラーサイズのティーポットにひとつかみ入れ、熱湯を注ぎ3分蒸らします。 お好みの色と香りに仕上がるように仕上げてください。
4.アレンジティー
・緑茶と合わせてミントグリーンティー
ドライミントの茶葉と緑茶をティースプーンに1杯ずつティーポットに入れ、熱湯を注ぎ3分蒸らします。
生のミントでも、おいしいです。その場合生のミントはひとにぎり、緑茶はティースプーン半分の控えめな量で合わせてください。これも、飲む度に分量の調節をしてお好みの味わいを探しだせると楽しいですね。
・ミントミルクティー
紅茶のティーバックとドライミントをティーポットに入れ、熱湯を注ぎ3分蒸らします。
そこへ温かいミルクと砂糖かはちみつを混ぜていただきます。
その他にミントでできるもの
・ミントライス(ミント・数種類のスパイスでつくったライス)
・ミントサラダ(ミントを使ったグリーンサラダ)
・モヒート(ミント・ラム・ソーダを使ったカクテル)
などがあります。
石垣島美らハーブ生活はいかがでしたか?機会がありましたらぜひ試してみてくださいね。