こんにちは!ゆるきゃんです。
石垣島には多様な菜葉類があり、市場だけでなく民家の庭でも手軽に栽培されています。
移住してから間もない頃は、知らない葉物をみつけては「これ、どんな使い方するのかな?」とは思うものの、分からないまま手に取らないこともありました。
石垣島ではほとんどの菜っ葉は湯がいたり炒めたり味噌汁に入れたりします。その中でも、クダンソウはよく採れるし日常使いのできる菜っ葉です。そこで今回はクダンソウを紹介します。
1.クダンソウとは
2.クダンソウの使い方
1.クダンソウとは
石垣島では、年中収穫できる葉野菜で市場ではひと袋で100円ほどの価格で販売しています。ありがたいことに、かなりの量が入っています。生のままで食べると分かるのですが、噛むと渋さ・えぐみ・ほんのりと苦さがあるのが特徴で、茹でて食べるのがポピュラーです。
2.クダンソウの使い方
クダンソウは湯がいてから他の食材と合わせると、いくらでもおかずのバリエーションが広がります。
量が多いので茹でたら小分けに冷蔵するか、冷凍庫に入れておくと夕食などのお助け食材になります。
茹でてゴマ油と塩と合わせてナムルにしたり、それを細かく刻んで炊き立てのご飯とゴマを混ぜても、とてもおいしいです。
クダンソウをツナと一緒に油でいためれば、おかずの一品になります。
味噌汁や汁物にもよく合います。あまり、苦味が強く感じる場合は、ゆでた後、よく水にさらすとよいでしょう。
クダンソウは工夫次第でオリジナルの一品が生まれる優れた葉野菜ですね。
『石垣島のぬちぐすい 「クダンソウ」』はいかがでしたか?
ぜひ機会がありましたらお試しくださいね。