石垣島のぬちぐすい　栄養たっぷり島産の黒ニンジン

こんにちは！ ゆるキャンです。

今回は石垣島でとれる黒ニンジンをご紹介します。黒ニンジンは栄養価が高く、希少価値の高い野菜なので、その特徴とおいしさを味わうための調理法もご紹介していきます。

1 .黒ニンジンの特徴

黒ニンジンの色は、黒みがかった紫色が特徴です。食べることで得られる抗酸化作用が大きく、ポリフェノール、アントシアニン、βカロテン、ビタミンB、ビタミンCが豊富でアンチエイジング効果が期待できます。黒ニンジンは美容・健康などに、優れたお役立ち食材です。

また石垣島の太陽をたっぷり浴びた環境で、のびのび育った黒ニンジンはさらに栄養価も高いことが最大の魅力となります。

にんじん独特の風味や香りが弱く糖度が高いので、料理だけでなくスィーツにも向いています。アントシアニンが多く含まれている紫の色味の野菜やフルーツがありますが、黒ニンジンも同じようにアントシアニンを特に多く含んでいます。

しかも多種類のアントシアニンを含むことで「アントシアニンの宝庫」として知られるブルーベリーの含有量をも凌いでいるのが黒ニンジンの特徴と言えます。

2．黒ニンジンの使い方と調理法

黒ニンジンは生や茹でてサラダに添えたり、甘みがあるので蒸してお菓子や料理の具材にしたり、さまざまな用途に利用できます。

さつま芋のような甘い風味と、青紫色の色味が独特なので乾燥にすればお茶、ジューサーを使用してドリンクにもでき、多様なレパートリーが広がります。

[黒ニンジンドレッシング]

・黒ニンジン　1本

・ポン酢　100㏄

・オリーブオイル100㏄

・玉ねぎのすりおろし 10g

・コショウ 少々

1．黒ニンジンを千切りにし、玉ねぎをスライスします。

2．ポン酢とオイル、カットした黒ニンジンと玉ねぎをジューサーにかけます。

3．味見をしてコショウを少々し、出来上がりです。

フレッシュなうちに野菜サラダにあえて食べてください。冷蔵庫保存で１～２週間持ちます。

[黒ニンジンのポタージュ スープ]

・黒ニンジン　1本

・玉ねぎ1/4

・オリーブオイル

・水　200～300㏄(お好みみでとろみを決めます)

・塩コショウ少々

1．黒ニンジンを輪切りにし、 玉ねぎはスライスしてオリーブオイルでこがさないようフライパンで炒めます。

2．全体に温かくなったら、塩コショウし ます。

3．2に200㏄の水を入れ 煮込みます。黒ニンジンに竹ぐしがスッと刺さり野菜全体に火が通ったら、 ジューサーミキサーにかけ ます。 再び鍋にもどして、味見をしながらお好みのとろみで 仕上げてください 。コンソメを入れても美味しくなります。

[黒ニンジンのご飯]

・黒ニンジン　2本

・米　2合

・塩　少々

1．黒ニンジンは5ミリ角のみじん切りにし茹でます。

2．米が炊きあがったら、茹でた黒ニンジンを入れサッと混ぜ合わせお茶碗に盛りつけます。

食べる時に塩少々して、お好みでゴマをふってもおいしいですよ。

[黒ニンジンゼリー]

粉ゼラチン 5ｇ

黒ニンジン　1／4本

紫色の野菜ジュース　 250 cc

1．黒ニンジンは5ミリ角のみじん切りにし、やわらかくなるまで茹でます。

2．粉ゼラチンをふやかし 、鍋に野菜ジュースと一緒に加えて煮溶かします。

3．2に茹でた黒ニンジンをいれて混ぜ、ガラスの器に注ぎ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

【黒ニンジンのスイーツレシピ】

[黒ニンジンのジャム]

黒ニンジン　1本

きび砂糖　　100～150ｇ(甘さはお好みで調節します)

水　30㏄

レモン汁　小さじ１

1．黒ニンジンは皮をむき水30㏄を加え弱火でじっくり煮込みます。

2．黒ニンジンが柔らかくなったら 、ミキサーでペースト状にする

3．鍋に2を戻し、 砂糖とレモン汁を加えてとろみが出るまで火にかけます。

清潔な瓶に移し 冷蔵庫で保管して ください。

『石垣島のぬちぐすい　栄養たっぷり島産の黒ニンジン』 いかがでしたでしょうか ？

ぜひ機会がありましたら お試しください。