八重山地区『高齢者ワクチン接種』始まる!

八重山地区『高齢者ワクチン接種』始まる!

こんにちは。 西表島在住の you- です。

新型コロナウイルスワクチンの集団接種の日程が、ようやく!4月10日に発表されたましたね(*^^*)
『八重山3市町の65歳以上が対象』ではありますが、
まずは 重症化しやすい年齢の方々の接種が始まるということで、ちょっと安心します💛

というわけで、今回は、
『ワクチン接種の日程』と、『接種までに必要な手順』について、お伝えしていきます!

『ワクチン接種の日程』:石垣市


 <八重山毎日新聞 4月10日記事より>

八重山地区の中で、一番早くスタートするのが石垣市で、今月25日(日)からです!
毎週日曜日に、集団接種が実施されます。

ただし、65歳以上は 約12000人と多いため、まずは先陣として『75歳以上』4800人を対象に行うようです。

到着予定のワクチンは2箱。1箱195瓶入り×1瓶5回分と計算すると・・・1950回分?!
全然足りないような気がするのですが(^^;)
あとから追加で届くのかな。

さらに、まだ接種が終わっていない医療従事者の方々もいらっしゃるようで、
実際に、何人に接種できるのかは、まだ確定しなさそうですね。

『ワクチン接種の日程』:竹富町

対象の高齢者 1066人。
竹富島 5月8日(土)を皮切りに、黒島・西表島(西部)は 5月~6月前半頃までに、
西表島(東部)・小浜島・波照間島は 6月後半~7月中に行われる予定です。

ただ、こちらも町全体で 届くワクチンは1箱、975回分(;´・ω・)
1瓶を6回で使ったとすれば、1170回分。
2回目のワクチン接種のときには、もう1箱届くのかな・・・。届きますよね!

ワクチン確保も心配ですが、6~7月に台風が来なければいいけれど💦と祈るばかりです!!

石垣市のシュミレーション

石垣市は、3月21日に 集団接種のシュミレーションを行っています。

接種は、できる限り 会場での滞在時間を短くするように、工夫されています。
例えば、接種会場での医師による問診を省き(予診票を事前に送る)、医師が移動しながら 1人1分程度でワクチンを打っていく、というものです。
接種を受ける人は、着席したまま接種を終え、30分間その場で様子を見て、異常がなければ 会場を出られます。

『接種までに必要な手順』:石垣市

石垣市が示している手順は、次の通りです。

(1) 接種に必要な「クーポン券」「予診票」が送られてくる
(2) 「予診票」を記入後、市福祉センターに提出し、予約を入れる
(3) 医師が予診票をチェックし、接種可否を判断

接種当日は、会場で、検温・本人確認後に、割り振られた番号の席で接種の順番を待つ。
アレルギー反応が強く、集団接種が難しいと判断された人は、医療機関で個別接種へつなげる。

『接種までに必要な手順』:竹富町

竹富島・黒島には、4月9日から、対象者への「接種券」や「予診票」を同封した書類の発送が始まっています。
他の島へも、順次 発送されるそうです。

(1) 定期通院者は、予約受付日までに、主治医へ「接種の可否を確認」しておく。
(2) ワクチン接種は任意で、「事前予約」が必要。予約が無ければ接種は受けられない。
(3) 本人か代理人が記入した「予診票」を予約会場に持参し、
   「お薬手帳」などと一緒に提出する。

まとめ

希望の星、『ワクチン』。
どうか、重篤化しない効果があって、私たちの命を守ってくれますように☆

全員の方々にワクチンが行きわたるには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、
それまでの間は、手指消毒・マスク着用・安全への意識を心に留めて、過ごしましょうね!!

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