こんにちは、西表島在住 you- です。
4月21日(水)、ここ西表島の西部地区にも、高齢者の方々が待ちに待った ワクチン接種のお知らせが届きました!
けっこう分厚い・・・
封筒の中には、紙がいっぱい💦
高齢者の皆様が、これを読むのは大変では?!
今回は、西表島西部地区限定のお話しとはなりますが、
新型コロナウイルス『ワクチン接種の予約について』、その内容を分かりやすく説明したいと思います。
八重山地区:ワクチン接種の日程
<八重山毎日新聞 4月10日記事より>
4月12日付のブログ記事「八重山地区『高齢者ワクチン接種』始まる!」でもご紹介した通り、
石垣市は、本日4月25日(日)、 1回目の接種ですね!
そろそろ始まってるかなー。
無事に、順調に進んでいるといいな。
沖縄本島の西にある座間味村では、
4月23・24日に、16歳以上のすべての村民を対象とした1回目の接種が行われる予定でしたが、
季節外れの台風2号の接近で、3週間延期となりました=3
これからも、台風は 心配の種になりそうですね。
西表島の西部地区 1回目の高齢者ワクチン接種は、
5月15日(土)・16日(日)・23日(日)の3日間に分けて予定されています。
ただ、その3日間 いつ行ってもいいのではなく、細かく地区ごとに分けて行うとのことです。
船浦・上原・中野・住吉・浦内・干立・祖納・白浜・船浮・鳩間の10地区に分けるのかな。
平成29年3月末時点で、西部地区の高齢者数は 270人くらいのようです。
決められた日時の枠で行かないと、接種できないので、忘れないように注意が必要です。
例えば、『上原地区』は、5月15日(土)と 接種の日にちは決まっていますが、時間は 予約のときに決まるそうです。
西表島西部地区:予約は2時間・窓口のみ!
予約も、地区ごとに時間が決められています。
上の画像のように、『上原地区』と何度も何度も そんなに?!って思うくらいに書かれていますから。笑↑
例えば、『上原地区』の高齢者ワクチン接種1回目の予約受付は、
5月6日(木) 16:30~18:30 の2時間の間と決められています!!
しかも! わいわいホールに直接行って、予約をしなければなりません!!
電話予約は、できません。
おそらく、直接会って問診して、本人確認もして・・・ということなのでしょうけれど、
これは いろいろと問題も起きそうです。
〇 どうやって会場まで行くのか
〇 2時間限定で、何人が窓口に来るのか
(密にならない? 1人の予約に何分かかる?)
〇 寝たきりの人は どうするのか
などなど
実際、私が部屋を借りている 大家のおばぁは、車もなく 脚も悪く、ご家族は 平日仕事に出ています。
私も、いつ仕事が入るか分からないので、乗せていく約束ができません。
そんな人たちは、たくさんいると思います。
「どうやって予約会場まで行けばいいの??」
お知らせの隅々まで読んでも、そのことについては書いていなかったので、竹富町役場に聞いてみました。
回答:誰かに乗せて来てもらってください。
「おでかけサポート」利用者は、そちらを予約してください。
予約時・接種時 それぞれに予約が必要です。
「おでかけサポート」とは、
竹富町の高齢者施策のひとつで、診療所や役場出張所などに 有料で送迎をしてくれるというサービスです。
対象者は、概ね65歳以上の者及び身体障害者等一般の交通機関を利用することが困難な者、その他町長が必要と認める者 です。
さらに、「おでかけサポート」を利用する前に、登録が必要です。
大家のおばぁは、たまたま脚が悪く、こちらのサポートをいつも利用しているので、
予約時・接種時も「おでかけサポート」行くと言っています。
ま、そうなんでしょう。誰かに頼るしかないのでしょうけれど・・・
やっぱり、なんか優しくない。
地区別になっているのなら、送迎バスとか準備してくれればいいのに、と思うのは、私だけでしょうか。仕方ないのかな。
とにかく、予約のときに、調子が悪くなる人が出たり クラスターが発生したりしないことを願います!
予約時に必要なもの
(1) 記入済みの『予診票』:上の画像(右)の黄色い紙
(2) おくすり手帳・くすりの説明書
予約受付は、決められた2時間・窓口のみです!
忘れ物がないように行きましょうね。
接種時に必要なもの
(1) 接種券:上の画像(左)の白いシール
(2) 高齢者予防接種手帳
(3) 身分証明書:運転免許証、健康保険証、離島住民割引運賃カードなど
予約時に、接種時間が決まります!(接種日は、すでにお知らせがあります。)
肩から下15cmくらい、腕が出せる服装で行きましょう♪
まとめ
命を守るための 大切なワクチン接種です。
高齢者の方々だけでは、難しいことも多いかもしれません。
まわりの人 みんなで支えて、声をかけあい、助けあいながら、大切な命を守っていきましょう☆