こんにちは!ゆるきゃんです。
石垣島産の「Chula Sya」のバニラビーンズを以前ご紹介したことがありますが、伊江島のラム酒とのコラボで生まれ
たバニラエッセンスをご存じですか?
石垣島でバニラビーンズが生産されたことにものすごく感動したというところに、今回は、なんと!バニラエッセン
スの誕生です。感動冷めやらず、バニラエッセンスのご紹介をさせていただきます。
もう、世界の石垣島バニラをひとり感じております。
島産のバニラから本格的なバニラエッセンスが生まれたというのは、私にはお祝い事だと思っています。
これまでお菓子作りの時に使っていたバニラエッセンスとは異なりますし、国産のバニラエッセンスに関してはマダガスカルなどの海外にしかないものだと思い込んでいたので、目からウロコの感動ものでした。
この純国産のバニラエッセンスの名前は、「VANILLA de Santa Maria(バニラ・デ・サンタマリア)」です。
1. Chula Sya(美らしゃ)」バニラビーンズの誕生
2.「VANILLA de Santa Maria」バニラ・デ・サンタマリアの名前の由来
3.「VANILLA de Santa Maria」バニラエッセンスの特徴
1.「Chula Sya(美らしゃ)」のバニラビーンズ
バニラはラン科でつる性の植物ですが、その実はそのままだと青く匂うだけです。
そこから成熟させるためにキュアリングという肯定が必要で、それにより乾燥・発酵した実が独特なチョコレート色に変化し、はじめて甘い芳香をただよわせます。
サヤから取り出した細かいつぶつぶのシードは、カスタードクリームやプリンなどに使われているので、ご存じの方も多いと思います。
石垣島バニラの代表・生産者である金城美沙江さんは、2012年からバニラ栽培をはじめ2019年キュアリングに成功し販売を開始しました。その名は「Chula Sya(美らしゃ)」、美しい響きです。
2.「VANILLA de Santa Maria」バニラ・デ・サンタマリアの名前の由来
「VANILLA de Santa Maria」は、石垣島バニラビーンズとイエラムサンタマリアゴールドという名の組み合わせです。
このイエラムというのは伊江島の「イエ」と「ラム酒」を縮めて呼ばれている名前です。
沖縄・伊江島には伊江島蒸留所があり、そこで作られたラム酒の名前はサンタマリアゴールドと言います。
伊江島は水はけがよいので米が育ちにくかったそうで、泡盛が作れなかったそうです。
そこでサトウキビ由来のラム酒、「イエラムサンタマリアゴールド」が生まれたというのが経緯です。
私は日本のラム酒に関しては全く知らなかったのですが、いつもお菓子に使っていたラムの代表格マイヤーズラムがスーパーに入って来なくなったので、この流れはうれしい采配です。
そして、今回の「Chula Sya」のバニラビーンズと「イエラムサンタマリアゴールド」からできた「VANILLA de Santa Maria」、これはまさに青天のヘキレキです。
このステキな名前がついたバニラエッセンスは一体どんな香りがするのでしょう。興味深々、ワクワクです♪
3.「VANILLA de Santa Maria」バニラエッセンスの特徴
「VANILLA de Santa Maria」は、フタをあけてみると、天然のバニラビーンズのとラムの香りが混ざり合いながらほんのり香ってきます。
南国の香りのおいしい世界が沖縄から新しく誕生しました。乾杯♪
このバニラエッセンスはお菓子作りをはじめ、紅茶やコーヒー、アイスクリームに入れても、とてもゴージャスな気分になるでしょう。
実際に「VANILLA de Santa Maria」使ってみましたが、バニラの天然の香りにはやさしさがあり、ラムは甘やか。
とてもリッチなエネルギーを感じました。
すでに石垣島に住んでいるのに「VANILLA de Santa Maria」の香りから、豊かな沖縄・石垣島の風光明媚なロケーシ
ョンが届くようで、とても感動しました。
ちなみにテーブルのカフェ・ラテに、「VANILLA de Santa Maria」を一滴たらして飲みながら、この記事を書かせていただきました。ステキな香りにうっとり♪です。
JAおきなわ ファーマーズマーケットゆらてぃく市場
住所 沖縄県石垣市新栄町1-2
電話 0980-88-5300
営業日 月・火・水・木・金・土・日
営業時間 9:00~18:00
「石垣島産のバニラビーンズから生まれたバニラエッセンス「VANILLA de Santa Maria」」はいかがでしたか?
ぜひ機会がありましたらお試しくださいね。