地元ならではの「Fusaki ART Week 2021」を楽しもう

地元ならではの「Fusaki ART Week 2021」を楽しもう

こんにちは!ゆるきゃんです。

フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズで現在開催中の「Fusaki ART Week 2021」。

日本のアート作家をはじめ、沖縄本島や八重山出身のデザイナーの作品も展示されています。

アーティストをはじめイラストレーターやフォトグラファー、多様な表現を鑑賞できるFusakiのアートスペースは観る側をどこまでも楽しませてくれます。

八重山のアーティストの顔ぶれやその表現に刺激され、まだ見知らぬ自分のチャンネルに触れられた感じがしました。これを機会に「Fusaki ART Week 2021」について書いてみようと思いました。

1.出展アーティスト紹介

2.Fusaki ART Week 2021に触れてみて

1.出展アーティスト紹介

・水野暁子

1996年にフリーランスの写真家として活動開始。1999年に祖父の故郷である沖縄(八重山・竹富島)に移住。継続中/映像プロジェクト「八重山ライブラリー」

・七海愛

八重山郡出身・糸満市在住。2009年に写真をはじめる。県内外で個展・グループ展を中心に活動。「健康第一」よく食べ・よく眠り・よく笑う。

・DENPA

地元沖縄に拠点を置きながらワールドワイドに活動を展開。コンセプトは皆無、純粋な視覚的快感を得られる抽象表現を追求している。

・内山依津花

2012年沖縄県立芸術大学絵画専攻。2012年群馬在住

近年は制作場所近辺の「土」を原料にし壁画や絵画の制作をしている。

・武安弘毅

沖縄を拠点に海外でも活躍するフォトグラファー。オフィシャルカメラマン・ドラマスティールなども手掛ける。自身のライフワーク「真夜中の写真部」

・Megu Wazouski

1984年大阪生まれ。沖縄在住。ゾウの生命力に惹かれケニアのアフリカゾウに会いに行く。スペイン留学。独創的な色使いで「生きる力」を描いている。

・nanamy

1991年生まれ。東京在住。幼少期のインターナショナルスクールで海外のポップアートに心打たれる。ポップな風景画・イラスト・ペイント作品を描いている。

・池城安武(イチグスクモード)

1980年石垣市生まれ。琉球大学卒・ロンドン留学

ロンドン帰国後、シルクスクリーン版画制作をはじめる。2011年地元石垣島にイチグスクモード(株式会社)を設立。八重山のカフヌキン(果報のある服)制作。

・KOZUE

東京在住。イラストレーター。2008年、西表島を訪れる自然の曲線に魅了される。「KATARIGI」ブランドメンバー。絵本「島の木の物語」挿絵担当。

斎悠記 Yuhki Sai

1978年アメリカ出身。沖縄県立芸術大学卒。イギリス留学。

抽象画の縫製アート作品。

 

2.Fusaki ART Week 2021に触れてみて

様々な作品に触れることで、アーティストの内側にある温度や表現のほとばしりを感じました。カラフルで豊かな画風、シンプルな言葉を白地のキャンバスにのせたニュアンスは、私の中にも静かに響きました。

沖縄・八重山の自然にインスパイアされ様々な表現が生まれることを、この「Fusaki ART Week 2021」は感じさせてくれました。その表現は決まりきったルールや固定化された概念などをはぎ取ってくれるもの。

ひとりの世界観ひとつとっても同じものはなく、それぞれの感覚で表現されていることを深く体感できました。この「Fusaki ART Week 2021」を通して、ますます次世代において、自身の表現を許されていることを感じたのです。

一年に一度のこの「Fusaki ART Week 2021」は、じっくりゆっくり作品を観るのにふさわしいフサキビーチリゾートホテルが会場です。

展示の仕方もあらゆる空間や壁を利用しているところが、スペースの豊かさをかんじさせ、とても楽しめるものでした。

 

「Fusaki ART Week 2021」

フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ

住所 沖縄県石垣市新川1625

電話 0980-88-7000

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「地元ならでは「Fusaki ART Week 2021」を楽しもう「Fusaki ART Week 2021」を楽しもう」はいかがでしたか?

ぜひ機会がありましたら、お試しください。

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