こんにちは!ゆるきゃんです。
2022年も11月の下旬ですね。となればそろそろ忘年会シーズンに突入です。
一時はリモートワークが増えたこともありネットでの飲み会もありましたが、やはり居酒屋の賑わいはいいものですね。
先日入った居酒屋に出てきたメニューは「ヒゲにんにくの天ぷら」でした。
ひとつ頂いたらおいしくてクセになりそうな味、またサクッとした衣との相性もよく、テーブルでも人気でした。
そこで今回は自宅で手軽に作れるヒゲにんにくの天ぷらを再現、ご紹介します。
居酒屋ではヒゲにんにくと呼ばれ、地元ではヒゲにんにくの愛称を使われることが多いようです。
ただヒゲにんにくが販売されている場合はにんにく茎と言います。
ヒゲにんにくというのは、根っこをヒゲに見立てているのですね。
JAゆらてぃく市場をはじめ、メイクマンや商店に置いてあります。
ヒゲにんにくは居酒屋で頂いた翌日にゆらてぃく市場に並んでいたものを購入しました。
手軽に自家栽培もできるヒゲにんにく。
採りたてのフレッシュなうちに天ぷらにするととてもおいしいです。
いつもは小麦粉と水で衣を作りますが、今回はカリっと揚げたかったので天ぷら粉を使ってみました。
揚げた時に衣を薄く軽めにするために、天ぷら生地は少な目につけてカリッと揚げるのがポイントです。
塩を少し振って食べるとさらにおいしく、また揚げ衣に予め塩を入れておくと振り塩をしなくても済みます。
さてヒゲにんにくは根っこの部分は切り取らず、そのままで青く長い茎をカットしないまま揚げます。あまり長い時は先端を少々切り落とすとよいでしょう。
衣をサッとくぐらせて、油は中火にかけてじっくり揚げます。
小さめでも4分くらい時間をかけます。衣がパリッとするくらい。
大き目はプラス1〜2分、5分は揚げるとよいでしょう。
好みにもよりますがにんにくの中にしっかりと火を通した方が、ホクホク&もっちりとしてとてもおいしくなりますよ。お酒のおつまみはもちろん、そばのトッピングにしても♪
ヒゲにんにくは天ぷらの他にまるのまま使えるので、刻んでチャーハンや餃子などにも使えます。
鍋物などにはカットしないまま入れ、グツグツ煮ると締めの頃には入っていたかどうかさえ分からなくるほど煮ほどけます。それでもニンニク独特の旨味と香りは残ります。
インスタントラーメンや煮込み系ラーメンに一緒に煮込んでも風味が立っておいしいですよ。
色んな食べ方ができるのが楽しいですね。
JAゆらてぃく市場
住所 沖縄県石垣市新栄町1−2
電話 0980885300
営業時間 9:00~18:00
営業日 月・火・水・木・金・土・日曜日
「天ぷらがおいしい石垣島産「ヒゲにんにく」」はいかがでしたか?
ぜひ機会がありましたらお試しください。