石垣島の島野菜「コリンキー」をおいしく食べよう

石垣島の島野菜「コリンキー」をおいしく食べよう

こんにちは!ゆるきゃんです。

石垣島のJAゆらてぃく市場でひときわ明るい色の島野菜を見つけました。

この島野菜「コリンキー」は玉ねぎのようなカタチをしていますが、実はカボチャなのです。

見た目はかわいらしく、皮が黄色いです。

そこで、今回は「コリンキー」のご紹介と、おいしくいただけるレシピもご紹介します。

1.コリンキーはどんな野菜

「コリンキー」はオーストラリアと日本の掛け合わせの早採りのカボチャです。βカロテンと食物繊維が豊富です。水分が多いのが特徴で、生でも火を通しても食べられます。

2.おいしい食べ方【蒸し・炒め・生ナムル】

【蒸しコリンキー】

蒸し器から蒸気が立ちはじめたところに、コリンキーを並べ中火で蒸すと20分ほどで蒸しあがります。小さいものは早く蒸しあがるので、大きさによっては少し蒸す時間を長めにします。

「コリンキー」本来のおいしさを引き出す調理法は生と言われていますが、はじめて食べる時は蒸し野菜もオススメです。蒸すとおいしさが凝縮して、甘いトウモロコシのような風味が口の中に広がります。ゆでるのにもトライしましたが、やはり蒸すとおいしさが引き立ちます。

こちらが蒸しコリンキーです。ヘタを取れば、皮ごと食べられます。熱いうちに召し上がってください。

このままでも、塩をかけても、甘みが引き立つので本当においしいですよ。

【コリンキーのピパーチ炒め】

コリンキー 4個(千切り)

市販のオイル 大さじ1

塩とピパーチ 少々

ピパーチの葉(あれば)

フライパンに油を入れよく温め、そこにコリンキーを入れてひと炒めし、塩とピパーチを振り入れてあおれば出来上がりです。少し食感を残すくらいにサッと炒めるとおいしいですよ。ピパーチの葉があればㇳッピングしてみてください。スパイス次第で風味が変わります。

【生コリンキーのナムル】

ナムルは生の「コリンキー」を千切りにして調味料で和えるだけです。

しっかりと味つけするレシピですが、漬ける時間を長めにするとしんなりします。

もし時間がなくても和えただけでパリポリ食感を味わえますので、食感を楽しみたい方は出来上がりにすぐ食べるのをオススメします。サッと作れるので、お酒のおつまみにもピッタリです。

・コリンキー1/4個

・ごま油 大さじ1

・鶏ガラスープのもと 少々

・すりおろしニンニク お好み量

コリンキーを千切りにします。

そこへごま油・鶏ガラスープのもと・すりおろしニンニクを和えて出来上がりです。

その他にも「コリンキー」の甘みを生かして、ビーツなどの野菜と一緒に炒めてチャーハンにもでき、ビーガンなメニューになります。

また、蒸した「コリンキー」を豆乳、または牛乳と一緒にミキサーにかけるとおいしいポタージュもできます。塩コショウで味を調え温めれば出来上がりです。

JAゆらてぃく市場

住所  沖縄県石垣市新栄町1−2

電話  0980-88-5300

営業時間 9:00~18:00

営業日 月・火・水・木・金・土・日曜日

「石垣島の島野菜「コリンキー」をおいしく食べよう」いかがでしたか?

ぜひ機会がありましたらお試しください。

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