こんにちは!ゆるきゃんです。
今回は石垣島の大川にオープンした「川平焼凛火(りんか)Kabirayaki Rinka」をご紹介します。
場所はユーグレナモール石垣港離島ターミナルから歩いて徒歩8分ほどで、バニラデリの並びにあります。ユーグレナモールの中央通り西側出口から徒歩1分ほどで着きます。
「川平焼 凛火(りんか)」は八重山の風土と、そこに生きる人たちが育ててきたやちむん(焼き物)です。おもに石垣島の原料をメインにして、琉球獅子や龍などを制作しています。
川平焼 凛火(りんか)は、石垣島の原料を中心に以下の呼び名で歴史を刻んできた沖縄民芸や現代陶芸の器を製作しています。
・琉球獅子
伝統的な魔除けとしての琉球獅子の胴体の焼き物です。
・龍
龍の文様や胴体を盛り付け、張り付けて完成させます。
・タックァーサー
タックァーサーは水花瓶に模様を盛りつけます。
・飛びカンナ
飛び鉋(かんな)とは、かめや壺や皿にほどこした帯状の模様です。
・象嵌
象嵌(ぞうがん)は象(かた)どり・嵌(は)める技法で、属・陶磁器・牙(きば)・木材などに、模様などを刻み 込んで、そこに金・銀その他の材料をはめ込んだものです。
・点うち
点うち(点打)は点を打って描かれますが、水玉とはちがう均等ではない自由に打たれた点です。
これらは技法として呼ばれていますが、焼き物に取り入れられているものです。
「川平焼 凛火(りんか)」(カビラヤキリンカ)の焼きものには、美しい石垣島川平の美らブルーを思い出させるものがあります。
観光で石垣島に訪れた時には自宅に戻って日常遣いすることで、島独自の風や海の色を思い出しゆったりとした気持ちになれることもあります。友人にお土産としても喜ばれますね。
大川の「川平焼 凛火(りんか)」には焼き物以の他に手作りのカラフルなてぬぐいや日常使いできるウェアも揃っています。
「川平焼 凛火(りんか)」の焼き物プラス雑貨などもトータルで生活の中で使っていくと、日常での楽しさが増えますね。
こちらは手づくりのヘアグッズ、お香とお香プレートなどもあるコーナーです。
色々並んでいるので、見ているうちに楽しくなってきますよ。
川平焼 凛火 Kabirayaki Rinka
住所 沖縄県石垣市大川270-1 南から2番目
電話 0980-875-696
営業時間 10:00~20:00
年中無休
専用駐車場はありませんが、近くに有料パーキングがあります。
素敵な島旅みやげが見つかる大川の「川平焼 凛火 Kabirayaki Rinka」はいかがでしたか?
ぜひ機会がありましたらお試しください。