こんにちは！ゆるきゃんです。今回の石垣島美らハーブ生活はキダチアロエです。
石垣島は、昔からアロエがよく使われていましたが、当時はキダチアロエが主流だったようです。現在はアロエベラが出まわるようになりました。アロエの中でも、キダチアロエとアロエベラでは形状などがことなります。
石垣島美らハーブ生活アロエベラ編は以前、紹介させていただきましたので、ぜひご覧ください。今回はキダチアロエの特徴をご紹介します。
キダチアロエは環境に左右されにくく、放っておいても生育するというメリットがあります。根が張りはじめるとぐんぐん成長する生命力を感じさせる栄養素も豊富な植物、日本中で親しまれてきました。路地植えで、約2ｍまで大きく成長することがあります。
目次
キダチアロエの特徴
・キダチアロエは、まず幹から葉を横に伸ばして 成長し、同時に幹部分が太くなります。アロエベラと比較すると葉の横幅は大きくないのがキダチアロエの特徴です。
・葉肉の部分にはアロエマンナンという美容によい成分が入っています。アロエはコスメにもよく使われていますが、女性ファンも多いです。この成分はアロエベラにも入っています。
・キダチアロエの葉汁には胃腸を整え、日焼け後やヤケドなどに効果があり、殺菌作用も期待できます。
・便秘に効果的と言われているキダチアロエですが、苦みはアロエベラより強く、とりすぎるとお腹をこわすので注意が必要です。トゲはとりのぞき、葉は全部使わず、500円玉の大きさのサイズが理想的です。妊娠中の摂取は控えましょう。
・キダチアロエは多肉植物の一つで、いくらでも増えるので株分けができ、それが楽しみという人もいます。
石垣島美らハーブ生活・キダチアロエいかがでしたか？機会がありましたら、ぜひ試してみてくださいね。
