2020年はYouTube配信で楽しめる「KINIアロハフェスティバル2020in石垣島」

2020年はYouTube配信で楽しめる「KINIアロハフェスティバル2020in石垣島」

アローハ!こんにちは、ゆるきゃんです。今回は石垣島で毎年行われているHULA(フラ)イベント、「KINIアロハフェスティバル2020in石垣島」についてご紹介します。

世界中で知られているハワイのHULA(フラ)は、日本ではフラダンスと呼ばれていますが、ハワイではHULA(フラ)と言います。今やフラを通して日本中でハワイとの親交が深まり、現在は日本各地で平和友好の歴史を刻んでいます。

石垣島はアメリカ・ハワイ州のカウアイ郡との姉妹都市交流を重ね、「KINIアロハフェスティバルin石垣島」を毎年開催してきました。本年は新型コロナウィルスのまん延防止と安全確保のため開催は中止となりましたが、うれしいことにYouTubeの動画配信で楽しめるようになりました。

毎年、県内外からフラ愛好家とともにステージアップを重ねてきた「KINIアロハフェスティバル2020 in石垣島」(主催:KINIアロハフェスティバル2020 in石垣島実行委員会・共催:八重山毎日新聞など)は今回で3回目となります。1回目はやいま村、2回目は新栄公園で開催されました。

今年はイベントへの参加を予定されていた沖縄・石垣島のファンや毎年訪れるフラ愛好家たちにへ届けるための動画配信が企画され、地元の郷土演奏とともに八重山のロケーションをバックに地元所属のフラ・タヒチチームが動画撮影をしました。

撮影場所は石垣市内の730交差点・舟蔵公園(今回の開催地)・サザンゲートブリッジ・与那国町の東崎・比川のカタブル浜などです。八重山の美しさをあらためて、自宅でじっくり味わえるような素晴らしい動画となっています。

 

YouTube動画は、10月25日に公式サイトで公開されました。

挿入部分でHULAの楽曲で使われているKa Nohona Pili Kai(カノホナピリカイ)は、もとは「涙そうそう」(作詩:森山良子 作曲:BEGIN)です。ハワイ在住のクムフラであるKeali`i  Reichelが、この曲にインスパイアされ新たなオリジナル曲を生み、アロハ涙そうそうとして世界中に歌われるようになりました。「涙そうそう」と「Ka Nohona Pili Kai」は世界と時代をつなぐ素晴らしい楽曲だとあらためて感じます。

来年は、「KINIアロハフェスティバル」の呼び名も新たに「石垣島フラフェスティバル2021」と改名されます。

来年は、元気に石垣島でお会いしてHULAをともに楽しみましょう。MAHALO!

 

石垣島のHULA(フラ)イベント、2020年はYouTube配信で楽しめる「KINIアロハフェスティバル2020in石垣島」はいかがでしたでしょうか?

素敵なYouTube動画ですので、ぜひお楽しみくださいね。

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