ハンドメイド作家さんが一堂に会する【石垣マルシェ】

こんにちは、リトルロマンスです。
今回ご紹介するのは、2か月に1回石垣やいま村で開催されている「石垣マルシェ」です。
一応ガラス細工の作家である私としても以前から大変興味があり、3月に初めて行ってみたのですがとても楽しく、今回改めてブログで紹介したく再度行ってみました。
私も今後出店するか、ますます悩んでしまいました。

場所はどこ?

皆さんご存知の石垣やいま村です。
ようやく観光客が来島するようになり、やいま村も以前の活気を取り戻しつつあります。
長らく実施されていなかった歌と踊りのショーも再開していました。
名物おばぁのホンマーも元気よく踊っていました。

どんなイベント?

やいま村の芝生広場で開催されています。
広い敷地に島内外の作家さんのブースが並び、目当てに来たお客さんが素敵な作品との出会いを求めてブースを巡っています。

ブースの他、パフォーマンスイベントなども開催されていて活気に満ちています。

どんなブースがあるの?

早速ブース巡りをしましょう。
「新川焼」
石垣島の海を思わせる青を使用し、力強い作風のやちむんです。

「SEA TERRACE RESIN」
石垣島のビーチを再現したレジンアート。
波打ち際や海の色のコントラストがリアルです。

「O By Haruna Nagata」
ロゴのOが目を引く、夏にぴったりなビーズアクセサリー。

「ステンドグラスのお店 TaTa」
西表島のステンドグラスで、生活に密着したアイテムがそろっています。

「anyato」
特殊な技法でシーグラスに色を落として、シーグラスに新たな命を吹き込んだアクセサリーを制作する西表島の作家さん。
サージカルステンレスなどを使用、金属アレルギーにも対応しています。

「Mrs.reely」
ビーチコーミングの貝やサンゴを使用したアクセサリー。

「海花工房」
海の色をイメージした釉薬を使用したやちむんを制作する小浜島の工房。
白地に青が入ると明るいイメージ、黒地に青はモダンな雰囲気でいいですね。

こちらで購入した小皿2枚。
「泡が入ってしまったからB級品でお買い得ですよ」の言葉につられ(^_^;)
でもその泡が亀さんやマンタの周囲にうまい具合に入っていて、気にいってしまいました。
こういった素敵な出会いがマルシェでは体験できます。

この日はものすごく暑く、ちょっとお疲れ気味のところに、まさにオアシスを発見!
「あたまのオアシス」
イベント価格でヘッドマッサージを受けられるので、せっかくなので20分コースを受けました。
ペパーミントとラベンダーから香りを選びます。
風でそよぐヤシの葉の音を聞きながら施術を受ける贅沢なひと時、、、

すっきりしたところで、フードブースに行ってみました。
すると「KOMBUCYA」の文字を発見!
今までTVなどで目にしたことはあったけど、どんなものか分からず。
名前の通り(?)四角い昆布がお茶の中に浮いているイメージを勝手に考えていた(^_^;)

近づいてみると、まぁ~何ともカラフルでおいしそうなドリンクが並んでいます。
四角い昆布なんてありません(笑)
緑茶や月桃茶などのベースとなるお茶とフルーツの組み合わせで発酵させているようです。
ぜひいただいてみたい!
でもどれにするか迷ってしまう、、

ということで、さんざん悩んだ結果、パッションフルーツをいただくことにしました。
癖のない、パッションフルーツのさわやかな酸味が美味しいドリンク。
このドリンクジャーごと欲しい!

ここに紹介しきれないほどたくさんの作家さんの出店があった石垣マルシェ。
毎回出店されている方もいれば、初出店の方もいて。
行く度に素敵な作品との出会いがある事間違いなしです。

INFORMATION

2022年7月12日時点の情報です。コロナ対策等で営業内容に変更がある場合もありますので、詳しくはお店に直接ご確認下さい。

*開催地 石垣やいま村
住所 : 石垣市名蔵967-1
電話番号 : 0980-82-8798
営業時間 : *やいま村営業時間  9:00~17:30
       *マルシェ開催時間 10:00~16:00

石垣マルシェについてのお問い合わせ等は、石垣マルシェの公式InstagramFacebookなどに直接お願いします。

石垣島・竹富町レコメンドカテゴリの最新記事