こんにちは。石垣島在住のいずみです。今回は石垣島に移住前と移住後の生活の変化について、私なりの視点でお伝えして見たいと思います。
1.移住前の生活
石垣島に移住する前は、仕事への移動は朝の満員電車からのスタート。人に揉まれながら駅にたどり着いてもたくさんの人達。会社のエレベーターも満員。車でも大渋滞は当たり前で、時間との闘いの毎日でした。休日は遊ぶところがいっぱいあり、選び放題。テーマパークに水族館、動物園。カフェにスイーツ、美味しいものもたくさんあって、今日はどこに行こうかと悩み、流行りのお店が出来れば並んで、何かを常に求めていました。
2.移住後の生活
石垣島は想像していたよりも都会だなというのがこちらに来てからの最初の印象でした。島にないものは、娯楽施設や大型ショッピングモールです。和菓子屋さんなどあまりないのでどうしてもお団子食べたいとなったときに、自分で作ろうとなります。上手くできないと、次はここを改善してみようと、その繰り返しでいつの間にか上手になっているので、全般的に料理の腕が上がりました。夏季には台風が多いので、台風前は買い物に必ず行きます。そうでないと、波の状態では船が出港できないので、長い時は1~2週間程、商品が届かなくなってしまうからです。また、石垣島は花粉がないので、花粉症の人はとても快適に過ごせます。春先の憂うつから解放されるのはとても感動的でした。アウトドアが好きな人には石垣島は最高の土地だと思います。海も星空もとても綺麗です。
3.まとめ
移住前と移住後での生活の違いは、やはり本土に比べて不便なことは多いです。食料品や、医療にしても十分な体制が整っているわけではありません。それでもこの土地に住んでいる、住みたいと思うものが石垣島にはたくさんあります。何が自分に必要で、何が不要かを知れる場所です。