西表島発『やまねこパーク』に行ってみた!

西表島発『やまねこパーク』に行ってみた!

こんにちは。西表島在住 you- です。
先日、用事があって、西表島の東部に行ってきました。

最近では、相棒の原付でも、らくらく大原地区まで行けることが分かり、本日も原付で♪
目の前に現れる真っ黒な雨雲💦

このまま突っ走るか、東屋で雨をやりすごしてから走るか・・・
この駆け引きがたまらなくて、病みつきになっています。

せっかく大原まで行ったので、
ずっと寄りたかった場所『やまねこパーク』にも行ってきましたよー。

通称の通称『やまねこパーク』

今年4月24日、大原地区に開園した『やまねこパーク』。
この呼び名は通称で、本名は『西表東部公園』。
さらに、その通称も、本当は『ンママキーやまねこパーク』が正しいようですが、どうしても「ンママキー」が覚えきれなくて「やまねこパーク」と呼んでしまっています。

ですが、Googleマップで検索するときも、
「やまねこパーク」で出るので、これでいいのかな??

通称にある「ンママキー」って??

島の方言で「馬を遊ばせる場所」を「ンママキー」というのだそうです。
知らなかったー!
2年前に小学5年生だった児童が、命名したそうですよ☆

子どもたちの夢が実現した『やまねこパーク』

『やまねこパーク』は、2015年、地元の子どもたちが公園整備を提案したことをきっかけに、開園されました。

また、同年に開かれた「子ども議会」で、当時大原小学校5年生だった児童たちが
「イリオモテヤマネコをデザインした滑り台を作ってほしい」
と町に要望し、保護者を中心に公園整備を要望する署名活動も行われて、子どもたちの夢が実現したのが、この公園です。

敷地は1.46ヘクタールもあり、やまねこ広場・遊具広場・スポーツ広場・健康広場の4つのエリアで構成されています。広いですねー!

現在は、公園の象徴ともなっている「やまねこ滑り台」

もう少し小さな滑り台・ブランコ・ジャングルジムなどの遊具、

バスケットコートや、東京オリンピックでの若者たちの活躍で、これからもっとメジャーになりそうなスケートボード場が完成しています。

健康広場は、公園西側エリアで、現在も整備中。
背伸ばしベンチ・ぶら下がり台など、高齢者が健康維持にも利用できる遊具が設置されるそうです。
来年4月には、全面開園予定だそうですよ。楽しみですねー。また行かなくちゃ♪

おとなだって滑るでしょ♪

私が行った日は、公園にだぁーーーれも居なくて。
平日の真昼間でしたしね、時折 かたぶい(スコール)もありましたしね、さすがに居ないですよね。

とりあえず、写真を・・・と撮っていたら、東屋でお弁当を食べていたおじさんが「ヤマネコと一緒に撮ってあげようか」と声をかけてくれました。

おじさんと私だけ。
さすがにこの状況で、ひとり やまねこ滑り台を滑る勇気はなく (^^;)

ちょっと間をおいて、また行ってみることに。

その途中、友人に会って、私の企みを話したら、一緒に来てくれました♪
おとな3人、やまねこ滑り台を滑る!!!

やまねこ像の足元、滑り台の頂上から見ると、かなりの高さがありますー!

動画は、もっと笑えるんですけどね(笑)

そうそう。
あとで知ったのですが、この滑り台で 段ボールを使用するのはNG!だそうです。
私たちは、知らずに使ってしまいましたが💦
よい子はマネしないでね!

まとめ

子どもたちの発案で、夢がかたちとなった公園、素敵ですよねー。
子どもたちにも、「夢はかなうんだ☆」と思ってもらえたのではないでしょうか。

地域にこんな立派な公園があるのは、うらやましい!
西部地区にも できないかな♪

たっくさん遊んで、元気な子どもたちに育ってほしいです!

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